クルマを購入する際に満足度を高める8大ポイント

クルマを購入する際に高い満足度を実現するためには、十分に納得した上で購入したかどうかがポイントとなります。その場の勢いや値段だけを判断基準にしたクルマ選びでは、購入後に後悔してしまう可能性は0ではありません。

購入後の満足度を高めるためには「求めている特性が備わっているか」、「信頼できる営業担当者や店舗であるか」など、購入前に様々な選択基準を設定することが大切です。

これから紹介する8つのポイントは、満足度の高いクルマ選びを実現するための選択基準となります。クルマの購入を検討中の方は、ぜひ参考にしてみてください。

意思・希望を明確にする

1)自分の意思を明確にする

クルマ選びで後悔しないためには、自分が求めるものを明確にすることが大切です。「今乗っているクルマの何が不満なのか」を考えることで、「自分が求めるもの」が明確となります。

例えば、今のクルマは小回りがきかず、車庫入れが面倒だという場合、操作性能の高い小型~中型が自分の求めるクルマだといえます。

デザインや値段だけに囚われるのではなく、自分が本当に求めているものが何であるかを明確にすれば、満足度の高い買い物ができるでしょう。

2)クルマを選ぶときのモノサシを準備する

購入するクルマを選ぶ際には、「モノサシ」が必要となります。この「モノサシ」がなければ何を基準に選べば良いか分からず、つい値段やデザインだけで購入してしまうことになります。

自分の希望がはっきりしていないままでは購入後の満足は高くないといえるでしょう。クルマを選ぶ際に明確な選択判断基準がない場合は、クルマに詳しい方に相談して「モノサシ」を設定してもらうのが効果的です。

自動車の構造やパーツの機能、またはスペック等に詳しく、客観的にアドバイスしてくれるような方がいれば適任といえます。

3)精神的余裕を生み出す、予算設定

高い満足度を実現するクルマ選びには、精神的な余裕が必要です。購入予算を少し高く設定することで、精神的な余裕は生まれます。

「200万円程度のクルマを購入したい」と考えている場合、そこからさらに30~40万円程度上乗せするのが理想的です。

設定した予算より40万円程度オーバーしても8年間乗れば1年の出費は5万円で、1月だと5.000円を切ります。月5.000円の上乗せで自分の希望を満たすことができると考えれば、購入後の満足は高いものとなるでしょう。

効率的な情報収集のために

4)店舗に訪問する際は、目的を明確にする

店舗に訪問する目的は、購入を考えているクルマの情報を集め、どのクルマが自分の希望を満たしているのかを明確にする点にあります。

このとき、購入候補の車両を3つくらいに絞っておくことで、より効率的に情報収集を行うことが可能となります。 また、「どんな情報を収集するのか」「現場で確認したいポイントは何なのか」といった事項を明確にしておくことも重要です。

質問事項を明確にすることで、より具体的な質問が可能となり、的確に自分の求める情報を手に入れることが可能となります。

5)購入候補の車両を五感で感じる、試乗

店舗に足を運んだ際には、購入候補の車両に試乗してみましょう。試乗によって五感でクルマを味わうことで、そのクルマが自分に合っているかどうかを確認することができます。

また、新たな利点や欠点を見つけることができる場合もあります。気づいたことがあれば、そのつど営業担当者にカスタマイズが可能かどうかなどを確認しましょう。

そうすることで、より自分に合ったクルマを購入することができます。なお、試乗するときには不用意なトラブルを防ぐために、営業担当者にも乗車してもらいましょう。希望するクルマの試乗が可能かどうかなどを事前に確認しておくことも大切です。

良好な人間関係を築けば、よりよい商談が可能に

6)営業担当者や店長などとコミュニケーションを取り、納得できるまで話し合う

買った後に後悔しないためには「屋根のルーフが駐車場の天井に接触しないか」「アフターサービスにはどのようなものがあるか」などの不安や疑問を解消させる必要があります。

購入前に店舗の担当営業者や店長に相談して納得できるまで話し合うことで、購入後の満足度を高めることができます。また、そのときの営業担当者の接客態度は、購入店舗を決定する際の判断材料にもなります。

7)良質な接客を引き出す、「良いお客」

必要な情報をしっかりと聞き出して良質なサービスを受けるためには、「良いお客」になろうとすることも重要です。

担当営業者も感情豊かな人間なので、相手のプライドを尊重し、紳士的に接することで、誠心誠意応えてくれるでしょう。また、「良いお客」であることによって、購入後に良質なアフターサービスを受けられる可能性もあります。

商品価値と支払条件を客観的に評価するために

8)冷静になることも必要

ショッピングではしばしば、ひと目みた瞬間に一目惚れして、衝動的に購入してしまうこともあります。これはクルマの購入に関しても同様です。とはいえ、クルマは一度購入すると簡単に買い替えることができないため、衝動的に購入した場合、購入後に不満が見つかることで満足度が高くならない可能性は0ではありません。

そのため、購入の際にはその日にすぐサインするのではなく、一晩じっくりと考えてみましょう。一日冷静に考えて、それでも「欲しい」と思えれば、それはきっとあなたにぴったりなクルマであるはずです。