2015

26

Jun

クルマの上手な買い方

みんなの車選びの比較POINT:普通・軽比較

カンタンにまとめると!

  • 普通自動車より軽自動車のほうが安くなるのは、車検費用・自動車税・任意保険料
  • 適切な車選びをすれば維持費や燃費を抑えられて家計も助かる
  • これから選ぶなら「燃費の良い車口コミランキング」を参考にするのもよい

「軽自動車」と「普通自動車」の維持費を徹底比較

「軽自動車」と「普通自動車」の維持費を徹底比較

維持費を徹底比較

家電や他の機械製品とは異なり、自動車は所有しているだけで費用が発生します。2年毎に行う車検や1年毎に行う定期点検などの費用のほか、エンジンオイル交換などのメンテナンス代、毎年5月頃に請求書が送られてくる自動車税、任意保険料、駐車場代、燃料代など、所有し続けた期間だけ様々な出費がかさみます。出来ることならそれらの痛い出費は、なるべく抑えたいと考えるのが庶民の常ではないでしょうか?

そこで、比較的維持費が安いとされる軽乗用車と、最もポピュラーな2,000ccクラスの小型&普通乗用車(以下:普通乗用車)の、維持費に関係する部分を簡単に比較してみました。なお今回は、テーマが『維持費』ということなので、車体価格や購入時に必要となる自動車取得税などに関しては割愛してますのでご了承ください。

さて、結論のような話になってしまいますが、単純に出費を徹底的に抑えたいということであれば、間違いなく軽乗用車に軍配が上がります。

ただし軽自動車は、乗車定員数や荷物の積載量に大きな制限があるほか、高速走行時の燃費が不利になったり、居住性や車内騒音など欠点もあり、すべてが万能というわけではありません。維持費が高い普通乗用車ならではのメリットも数多くあることは覚えておきたいところです。

ユーザーになる方のライフスタイルや経済状況、また、購入するクルマに何を求めるのかによって、軽乗用車を選んだ方が正解なのか、それとも普通乗用車を選ぶべきなのかが決まってきます。

<欄外備考>
※以下、軽乗用車を『軽』、小型&普通乗用車を『普通車』と表記。

代表的な維持費で比較

車検時の費用

車検時の費用

車検費用で、軽と普通車の差が生まれるのは、自動車重量税、自賠責保険料、検査手数料の3つです。
重量税は2年分で、軽6,600円なのに対し、普通車(~1,500kg)24,600円と 18,000円の差。
保険料は本州24ヶ月分の場合で、軽26,370円に対し、普通車27,840円と1,470円の差。
陸運局などの施設に支払う手数料は、軽1,400円に対し、普通車1,700~1,800円と300~400円程度の差となります。軽の車検代が2万円程度安いケースが一般的ですが、前述したそれぞれの金額の差によるものです。

<欄外備考>
※車検を依頼する業者が指定工場の場合、検査手数料は軽及び普通車とも1,100円。
※上記自動車税及び自動車重量税はすべて『エコカー減免なし/旧型車増税なし』の額面を表記。

自動車税

自動車税

毎年5月あたりに請求が来る自動車税ですが、この税の額面も普通車と軽とでは大きく異なります。
今回、比較の対象としている2,000ccクラスの普通車の場合は年間39,500円ですが、平成27年3月以前の軽の場合で年間7,200円です。最近になって税額が見直された最新型の軽(平成27年4月以降に登録した新車)であっても年間10,800円と、その差は3年~5年分に相当するほどです。

任意保険料

任意保険料

おそらく、税金や車検代よりも大きく金額が左右するのが任意保険料ではないでしょうか。
保険会社や保険内容により掛け金が大きく左右するので具体的な金額は明記されてませんが、同じ保険会社で同一の保険内容だとすると、軽と普通車とでは保険料が2倍以上の差になります。さらに、車両保険までを含めると、新車価格が高い普通車の保険料はさらに高額になります。

車買い替えで年間5万円以上の節約に成功した石川さん

(名古屋市在住 | 主婦30歳 |子供:5歳の男の子と3歳の女の子)

「福祉車両」を購入した、石川さん一家
子供が生まれたことで車の使用頻度も増加
維持費を抑えて教育資金に充てているよう
です

燃費の良さに家計も助かっています。

我が家のメインカーとして主人が普通車のワンボックスを所有していましたが、私も自由に乗れる車が欲しくなり軽乗用車を購入しました。

私の使用用途が近所の買い物や地元での用事など、それこそ自転車代わりの乗り物と割り切って購入したので、コンパクトで取り回しがよく、維持費が安い軽自動車を愛用しています。主人のクルマと比較して、ほとんどの費用が明らかに安いことが明確に分かるので、もの凄く得をした気分になれます。特に、任意保険料は毎月のことなので、安い点は非常に助かっています。

また、クルマが小さいせいなのか、カー用品店でしてもらうエンジンオイル交換の際に、主人のクルマよりもエンジンオイルを使う量が少ないらしく、その分だけ料金が安く済む点も気分的に嬉しかったりします。

このクルマを選ぶ際に主人から『速いからターボ付きにしておけ』と言われ、地元の移動しか使わないのにターボ車を選んだので、燃費はあまり良くないみたいですが、それでもリッター14~15kmくらい走っているようです。

燃費の良い車口コミランキング

※口コミの投稿が多い車のランキングを集計するものとなり、車の売上や性能を順序付けるものではありません。

ダイハツ タント 2013年モデル

街乗り~郊外の国道で快適です!

アイドリングストップで、右折や坂道での注意点はあるものの、ブレーキ操作でエンジンを始動すれば何の問題もありません。フィーリングは、前車とあまり変わりません。平地で80Km/h以下なら文句なし、街乗り~郊外の国道で、流れに乗って走り快適です。

40代/男性 所有者

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スズキ ワゴンR 2012年モデル

安定性が高く乗り心地がいい車!

ボディー色もいいし、車のハンドルの切れと走りもそれなりにいいです。カーブリングもボディーの安定性が高くお手の物な気がします。あまり車に詳しい方ではないので乗り心地がいい車をと思いこの車をえらびました。

20代/男性 所有者

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ホンダ N-BOX 2011年モデル

  • ホンダ
  • N-BOX
  •  

    4.0点

このサイズでこの燃費!

気にしなかったのでだいたいなのですが、通勤やら買い物や旅行などで7000kmほど走行していますが17.5km/Lぐらいじゃないでしょうか。 個人的には過去のものとくらべるとこのサイズでこの燃費ならいいと思います。

20代/男性 所有者

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トヨタ プリウス 2009年モデル

走っている時もわりと静か!

走行中はモーターのみで走る場合が多いのとボディの遮音性がいいのとで走っている時もわりと静かです。発進時もアクセルをゆっくりめに踏み込んだ場合はモーターのみで発進しますがかなりその場合はゆっくりめの加速になるので後続車がいる場合はお勧めしません。

50代/男性 所有者

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マツダ アクセラスポーツ 2014年モデル

街中を乗り回すには十二分以上!

1500CCなので、期待はおおきくなかったですが、街中を乗り回すには十二分以上の走行性能をもっていて、非常に扱いやすいです。ただ、エアコンをつけた状態で、特に、高速道路の登坂では、トルクが足りなくて、シフトダウンが必要、この点が面倒です。

50代/男性 所有者

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カーライフに合せた車を選んでしっかりと節約しましょう。

車選びのプロが「維持費」で注目すべきポイントを独自にアドバイス。また意外な落とし穴や注意点もお教えします。

カーライフに合せた車を選んでしっかりと節約

軽には様々な制約があり、乗車定員は法律上最大4名までとなります。もし、家族が多いとか、友人関係の繋がりが多く、5名以上で移動することが分かっている場合は、軽の選択は難しいでしょう。さらに、車体の大きさにも制限があるので、極端に大きな荷物を積むことも不可能といえます。

また、高速道路を長時間移動するような使い方を頻繁にする場合は、小さいエンジンを無理矢理回して高い速度を維持するようになるので、普通車よりも燃費の面で不利になることも多々あります。特に、ターボ車で法定速度を超える速度で走った場合に、普通車もビックリな極悪燃費を記録するケースも少なくありません。

さらに、高速道路が苦手な理由と似た話になりますが、同じ速度で走る場合に、普通車よりも軽の方がエンジン回転が高いので、騒音や快適性は劣る傾向にあります。

いわゆる高級車と呼ばれるクルマはエンジン排気量が大きいですが、これは、車内をより静かにするために、エンジンを回さなくても高い速度で走れるようにするためです。