車選び

更新日: 2022-03-30

軽自動車のハイブリッドカーのおすすめ3車種!燃費だけじゃない「軽ハイブリッド」の魅力

軽自動車のハイブリッドカー

車の購入を考えたとき、販売価格はもちろんのこと、燃料代や税金などの維持費はとても大きな問題。

そこで、購入候補として、燃費が良く税金の優遇も期待できる「軽自動車」や「ハイブリッドカー」の購入を考えている方も多いことと思います。

ところが、今ではミニバンや高級セダンにもハイブリッドが当たり前となりつつあるにも関わらず、軽自動車のハイブリッドカーは、あまり話題になっていません。

普通車に比べ軽自動車のハイブリッドカーは、市販されている種類も少なく、販売しているメーカーも限られています。

そこで、今回の記事では軽自動車のハイブリッドカーの現状とオススメの車種について詳しく紹介します。

この記事を読めば、あなたにはどんな車種が合っているのか、軽自動車のハイブリッドカーは本当にお得なのかを知ることができます。

 

ハイブリッド軽自動車の現状

1997年10月に、世界初の量産ハイブリッド乗用車としてトヨタプリウスが誕生して以来、今では国産車メーカーだけでなく、世界中の自動車メーカーが、ハイブリッドカーをラインナップしています。

また、ハイブリッドカー以外にも、燃料電池車、電気自動車、新世代ディーゼルなど、省燃費性能に優れた車種は数多く販売され、メーカー間の燃費競争は激しさを増すばかりです。

地球環境にもお財布にも優しい燃費性能は、今では、私たちが車を選ぶ上での基準の一つと言えるでしょう。

そして、もともと維持費がかからず、燃費も良いとされる軽自動車と、現在もっとも実用性の高い省燃費技術であるハイブリッドの組み合わせは、一見すると最強のコンビです。

しかし、冒頭でもお話したように、軽自動車のハイブリッドカーを販売しているメーカーは非常に限られています。

最近では三菱や日産が軽自動車のハイブリッドモデルを販売していますが、数年前までは「スズキ」とスズキからOEM供給を受けている「マツダ」のみと限られてしまっていました。

まずは、今一つ盛り上がっていない軽自動車のハイブリッドカーの現状と、なぜ、取扱いメーカーが増えないのかについて見ていきましょう。

ハイブリッド軽自動車の販売台数と保有台数の推移

「エコ」がしきりに叫ばれているにも関わらず、軽自動車のハイブリッドカーは、車種が少なくイマイチ盛り上がりに欠けるという見方もできるかもしれません。

ですが、下記の表をご覧いただければ、着実に軽自動車のハイブリッドカーが増えているということが、お分かりいただけると思います。

  軽HV保有台数 軽HV販売台数 軽乗用車販売台数 軽HV販売台数率
2011年 351台 0台 1,906,523台 0.00%
2012年 288台 0台 2,133,725台 0.00%
2013年 188台 0台 2,255,560台 0.00%
2014年 54,931台 54,805台 2,367,235台 2.52%
2015年 239,962台 185,152台 2,354,077台 12.97%

※乗用車、貨物車、乗合車すべて含む
※一般社団法人 全国軽自動車協会連合会および、一般社団法人次世代自動車振興センターの統計データに基づいて算出

上記の表をご覧いただくと、軽自動車のハイブリッドカーは、2014年を境に急激に伸びていることがお分かりいただけると思います。

この2014年には、5代目(MH34S/44S型)ワゴンRがマイナーチェンジで後期型となり、モーターでエンジンをアシストする「Sエネチャージ」が登場。

それまで、エアコンやオーディオの電力を供給し、燃費の向上を図った「エネチャージ」から、エンジンのアシストを行えるようになったことで、軽自動車のハイブリッドカーとして認知されるようになりました。

上記表の右側に記載したパーセンテージは、軽自動車の新車販売台数のうち、ハイブリッドカーの割合を示した数値です。

2013年までその割合がほぼ0%だったにも関わらず、2年後の2015年には約13%にまで販売比率が急速に増加したことは、注目すべき点とも言えるでしょう。

これは、Sエネチャージを搭載したラインナップが増加したことが主な要因であり、今後もラインナップの増加が見込まれています。

ハイブリッドカーを出す自動車メーカーが限られている理由

軽自動車のハイブリッドカーを市販化するメーカーが少ない理由は、重量や販売価格が増加してしまうことと、他の技術でも代用が可能であるということです。

ハイブリッドカーは、当然のことながら通常のガソリン車には必要ない、駆動用モーターと駆動用バッテリーを備えなければなりません。

普通車のハイブリッドカーほど大型のものを備えていないとは言え、販売価格の高騰と、車両重量の増加は避けることは不可能です。

また、エンジン本来の燃焼効率の改善や車体の軽量化など、あらゆる技術を駆使することで、ハイブリッドに迫る燃費性能を実現した車種も登場しています。

普通車よりも購入価格が優先される軽自動車において、ハイブリッドが常に最良の選択だとは言えないのです。

軽自動車のハイブリッドには2種類ある

一口にハイブリッドと言っても、メーカーや車種、さらには使用用途によってさまざまなタイプのハイブリッドがあります。

現在、軽自動車のハイブリッドカーとしては、大まかにいって2種類あります。

ここからは、そんな2種類のハイブリッドについて、違いや特徴をお話していきましょう。

モーターのみで走行が可能なハイブリッド

従来のSエネチャージを強化し、モーターのみで最長10秒間のクリープ走行を実現したものです。

それまで「ハイブリッド」という名称を使用してこなかったスズキが、満を持してハイブリッドというグレード名と、「HYBRID」と書かれたエンブレムを使うようになりました。

現行型のワゴンRとスペーシアに搭載されているハイブリッドは、いわゆるマイルドハイブリッドで、従来のSエネチャージと大筋では同一のシステムです。

従来のSエネチャージとの違いは、最高出力と最大トルクを強化されたモーター機能付き発電機である「ISG」と、容量がアップされたリチウムイオンバッテリーを採用したこと

その結果、従来型のSエネチャージの利点は残したまま、アシスト能力が強化されただけではなく、モーターの力だけで、最長10秒間のクリープ走行を実現しています。

最新システムを、ワゴンRやスペーシアに搭載することで、どうしても重量が重くなりがちな、背の高い軽自動車としては驚異的な燃費性能を誇っているのです。

モーターでエンジンをアシストするハイブリット

上記でもお話したように、スズキが最初に軽自動車のハイブリットシステムとして世に出したのが「Sエネチャージ」。

5代目ワゴンRの後期型から登場した「Sエネチャージ」は、それまでスズキが省燃費化のための技術としていた「エネチャージ」の進化版です。

従来の車の電気システムはオルタネーターをエンジンで回し常に発電し続けていたため、走行するためだけではなく発電にもガソリンを消費していたということになります。

そこで減速時のエネルギーをオルタネーターで回収し、通常の鉛バッテリーとリチウムイオンバッテリーに充電するように変えました。

蓄えられた電気を、エアコンやオーディオ、メーターなどの電装品に使うことで、それまで発電に使用されていたガソリンを少なくしています。

さらに、オルタネーターに発電機だけでなくモーターの機能を持たせることで、最新のSエネチャージは、発進~85km/h(ターボ車は100km/h)まで、最大で30秒間エンジンをアシスト。加速時にかかるエンジンの負担を大幅に減らし、燃費を向上させているのです。

さらに、今や当たり前となりつつあるアイドリングストップにおいても、Sエネチャージの恩恵を感じることができます。

通常セルモーターでエンジンを始動する場合には、金属製の歯車が噛み合うため「キュルキュル」という大きな音がしていました。

ところが、ISG(モーター能付き発電機)はベルトでエンジンと繋がっているため、驚くほどスムーズで静かな再始動を実現しています。

軽自動車のハイブリッド オススメ車種と性能比較

ここからは、オススメのハイブリッドの軽自動車をご紹介していきます。

軽自動車でハイブリッド車を販売している代表的なメーカーがスズキです。OEM供給されているマツダでの社名も明記しておきます。

おすすめのハイブリッドの軽自動車は以下の3車種です。

おすすめのハイブリッドの軽自動車3種

  • スズキ ワゴンR(マツダ フレア)
  • スズキ スペーシア(マツダ フレアワゴン)
  • スズキ ハスラー(マツダ フレアクロスオーバー)

下記より、それぞれの車種についてさらに詳しくお話していきたいと思います。

軽自動車のハイブリッド オススメ車種の性能比較表

ハイブリッドの軽自動車に興味があるという場合、もっとも気になるのが燃費ではないかと思います。

そこで、オススメしている3車種の燃費とハイブリッドの種類、さらに販売価格について下記の表にまとめてみました。

  販売価格 HVの種類 JC08モード燃費
ワゴンR 108~161万円 ハイブリッド 29.2km/L
スペーシア 127~189万円 ハイブリッド 29.0km/L
ハスラー 110~178万円 Sエネチャージ 27.8km/L

※「JC08モード燃費」はe燃費を参照

車種やグレードによって燃費性能に若干の違いはありますが、どの車種もおよそ30km/Lと優秀な燃費性能であることがおわかりいただけると思います。

注目していただきたいのが、本来燃費性能が優秀であるはずのスペーシアハイブリッドよりも、Sエネチャージを採用するハスラーの方が燃費性能で優っていること。

スペーシアハイブリッドの燃費が、Sエネチャージのハスラーに負けている要因は車重と空気抵抗です。

ハスラーでもっとも燃費の良い「G 2WD(CVT)」の車重が790kgなのに対し、スペーシアの「HYBRID G 2WD」は860kgとなっています。たかが60kgと思われるかもしれませんが、もともと1.0tにも満たない車重の軽自動車にとって60kgという重量は軽視できるものではありません。

さらに室内空間を大きくするため、全高を高くし、フロントガラスがより垂直になっているため、スペーシアはどうしても空気抵抗が大きくなり、燃費という点では不利になってしまいます。

このように、もともと車重が軽く、エンジンパワーに制限のある軽自動車の場合ほんの少し重量や空気抵抗が増えるだけでも、燃費に大きく影響するのです。

軽自動車のハイブリッド オススメ車種の特徴

上記では、オススメ3車種の燃費について話しましたが、ここからは、それぞれの特徴やオススメポイントをご紹介していきます。

スズキ ワゴンR(マツダ フレア)

スズキ ワゴンRの説明

軽自動車に、トールワゴンというジャンルを生み出し、スズキを代表するワゴンRは、2017年に6代目となり、最長10秒間のクリープ走行を可能にしたマイルドハイブリッドを搭載。

ライバルであるダイハツムーヴや、ホンダNワゴンに、燃費性能では大きなアドバンテージを獲得しました(ムーヴは31.0km/L、Nワゴンは29.4km/L)。さらに、安全性においても単眼カメラと赤外線レーザーレーダーを組み合わせた衝突被害軽減システム「デュアルセンサーブレーキサポート」を装備。

また、左右のリヤドアに設けられた「アンブレラホルダー」や、軽自動車では初となる「ヘッドアップディスプレイ」など、使いやすさを追求した装備も満載です。

ワゴンRは、自動車メーカーのスズキだけでなく、軽自動車全体をけん引してきたリーディングモデルとして、燃費、安全、使い勝手を高次元で実現した内容になっています。

スズキ スペーシア

スズキ スペーシアの説明

軽自動車でも広い室内空間を求める声は多く、ダイハツタントやホンダNボックスが人気となる中、満を持して2017年12月にフルモデルチェンジを果たしたスペーシア。

ライバルに負けじと、先代モデルに比べて50mm背を高くし、室内空間を拡大しました。

空気抵抗と重量増で悪化する燃費を、ワゴンRと同じマイルドハイブリッドを搭載することで克服。

全高が1,700mmを超えるいわゆるスーパーハイトワゴンの中では、No.1の燃費性能となっています。

使い勝手にこだわった装備や、予防安全装備はもちろんのこと、スペーシアの注目ポイントは、内外装のデザインです。

スーツケースをモチーフにしたというデザインは、随所に特徴的なデザインが施され、シンプルで個性的な魅力も兼ね備えています。

スズキ ハスラー

スズキ ハスラーの説明

スズキを代表する名車の一つであるジムニーが、ヘビーデューティーな本格派クロカンであるのに対し、ハスラーはもう少しライトな都会派クロスオーバーSUV。

その個性的で嫌味の無いキュートなルックスと、豊富なボディカラーといったデザインはもちろん、本格的なSUVとしての装備が充実していることも人気のヒミツでしょう。

ハスラーのような個性的なデザインの場合、若者や女性ウケすると思われがちですが、ハスラーは年配の方からも高評価を得ています。 ハスラーが高評価を得ている大きな理由は、もともとSUVとして設計されているため足回りのセッティングがソフトで乗り心地が良いこと。さらに、無駄に沈みこまず高さのあるシートが、乗り降りを楽にしてくれます。

燃費性能や安全性能は十分優秀なレベルで、個性的なルックスとは裏腹に実は多くの人にマッチする万能選手なのです。

まとめ

今回の記事では、ハイブリッドの軽自動車についてお話してきましたが、記事内でも申し上げた通り、現状ハイブリッド型軽自動車の販売を牽引しているのはスズキとマツダです。最近では三菱や日産も販売をはじめました。

多くの方は、なぜ低燃費技術の定番とも言えるハイブリッドを採用するメーカーが少ないのかという疑問を持たれるかもしれません。

ハイブリッドを採用していないメーカーは、エンジン制御や軽量化など、ハイブリッドとは違ったアプローチで燃費性能を追求しているのです。ダイハツに至ってはスズキのハイブリッド車と大差のない燃費性能となっています。

そんな各メーカーが社運をかけて激しい燃費競争を繰り広げている中、一部の専門家からは、「単純な燃費性能は、そろそろ限界ではないか」という声が出始めています。

車の魅力や、買って良かったという満足感は、燃費性能や安全性能だけではなかなか判断できる物ではありません。

スズキのハイブリッドやSエネチャージは、燃費性能に優れているのはもちろん、アイドリングストップの再始動時に音が静かであるなど、特徴的なメリットがいくつも存在します。

これから軽自動車の購入を検討している方、ハイブリッドの軽自動車に興味があるという方は、各車種の違いや特徴を比較検討し、ぜひあなたに合った1台を見つけてください。

  • 公開日: 2022-03-30

一括査定で複数社の見積りをカンタン比較!
愛車の最高額を今すぐチェック!

フォームステップ1 入力

ビッグモーター オートバックス カーチス カーセブン ネクステージ
シーボーイ ユーポス ラビット オートベル カーズネット

一括査定なら、愛車の査定額が平均16万円もお得に!
申込み後すぐに相場額をお知らせいたします。
※複数社査定されたお客様の、査定最高額と査定最低額の差額平均額を算出
(当社実施アンケートより 2022年2月回答617件)

車種情報入力

45秒入力で、カンタン査定依頼。査定額を比べて、最高額で売ろう!

メーカー名

必須

車種名

必須

年式不明の場合はだいたいでOKです。

必須

走行距離不明の場合はだいたいでOKです。

必須

お客様情報入力

もうすぐ!査定額がわかる!比較して最高額で売ろう!

お名前

姓: 名: 必須

お住まいの地域によって査定額が異なる場合がございます

郵便番号

必須 〒番号検索

住所

郵便番号入力後、住所が自動入力されます  

Q 早めの売却をご予定ですか?(3ヶ月以内) 必須

お客様情報入力

もうすぐ!査定額がわかる!比較して最高額で売ろう!

希望連絡先(電話番号)

必須

いたずら、なりすまし防止のために利用します。正しい番号をご入力ください。

メールアドレス

必須

key icon

当サイトのご利用により、個人情報が許可無く公開されることは一切ございません。

東証プライム市場のロゴ

株式会社エイチームライフデザインは、
株式会社エイチーム(東証プライム市場上場)の
グループ企業です。証券コード:3662

ご利用かんたん3STEP

STEP1無料一括査定に申し込む

お車情報とお客さま情報を入力するだけ!
45秒で申し込み完了!
愛車の相場額をチェック!

無料一括査定に申し込む

STEP2愛車を査定

最大10社の査定会社からメールまたは、電話にてご連絡し、査定いたします。

愛車を査定

STEP3最高額で売却

各社からの査定金額を比較して、最高額の売却先を見つけます。

最高額で売却
※お申込み後、簡単なアンケートにご回答いただくと査定相場をご覧いただけます。
ただし、中古車市場での実際の取引額に基づく参考金額のため、一部の車種は、結果をお知らせできない場合がございます。予めご了承いただけますよう、お願い申し上げます。

フォームステップ2 確認

一括査定で愛車の査定額が平均 16万円 お得!

※複数社査定されたお客様の査定最高額と査定最低額の差額平均額を算出(当社実施アンケートより2022年2月回答617件)

SMS認証

入力内容に問題がなければ
認証コードを入力してください

の電話番号に4桁の数字(認証コード)を送信しました。
携帯電話のメッセージアプリに届いている4桁の数字(認証コード)を
以下のフォームにご入力ください。

認証コード(4ケタ)

電話番号を修正する

※2分以内にSMSが届かない場合、通信エラーの可能性があります。

こちらから再送してください

再送可能まであと

利用規約プライバシーポリシー個人関連情報の受領と利用に同意の上

電話認証

認証が確認できました。

まだ申し込みは完了しておりません。
入力内容に問題がなければ、
「【無料】査定を依頼する」ボタンを
押してください

利用規約プライバシーポリシー個人関連情報の受領と利用に同意の上

査定依頼先

    もうすぐ  の相場がわかる!!

    ???万円

    利用規約プライバシーポリシー個人関連情報の受領と利用に同意の上

    入力情報確認

    車種情報

    メーカー名

    車種名

    年式

    走行距離

    お客様情報

    お名前

    電話番号

    郵便番号

    住所

    早めの売却をご予定ですか?(3ヶ月以内)

    メールアドレス

    キャンペーン

    入力情報を修正する

    利用規約プライバシーポリシー個人関連情報の受領と利用に同意の上

    電話認証

    指定電話番号への発信による認証を行います。
    登録した電話番号から、下記の番号へ電話をおかけください。
    認証完了ガイダンスが流れたら[認証確認]を押してください。
    ※通話料かかります

    認証確認中

    Now Loading...