2015

12

Jun

試乗レポート

<ホンダ>新型【ステップワゴン】試乗レポート

カンタンにまとめると!

  • 1.5Lのエンジンはターボが付いていて、実際の排気量以上の力を出せるのが特徴
  • 乗るとすぐに「おっ、静か!」と分かる静粛性の高さを発揮
  • 目玉装備のワクワク・ゲートは、2種類の開閉方式を1枚のドアに盛り込んだ

パワフルなエンジンと画期的な機構「わくわくゲート」を搭載した新型

    

【良品】ホンダ新型ステップワゴンに乗った! #LOVECARS
      

日本を代表する5ナンバーミニバン、ホンダのステップワゴンが5代目となる新型となった。

新型の目玉はズバリ2つ。

まずは搭載エンジンがいままでの2.0Lから、なんと1.5Lへと排気量がダウンしたこと!そして次が、なぜ今までこれを思いつかなかったのか!?と思えるユニークな開閉方式を持つ「ワクワク・ゲート」の採用だ。


ではまず、エンジンを中心にメカニズムを簡単に説明しよう。

新型で最大の特徴となるエンジンは、排気量がこれまでの2.0Lから1.5Lへサイズダウンした。多人数が乗るステップワゴンに小排気量化されたエンジンで大丈夫?と思えるが、この1.5Lエンジンは“ターボ”が付いていて、実際の排気量以上の力を出せるのが特徴だ。

実際にエンジンの性能を比べても、以前は2.0Lで最高出力150馬力、最大トルク19.7kgmを発生。これに対して新型の1.5Lターボは、最高出力150馬力、最大トルク20.7kgmとなる。そう、最高出力は同じで、最大トルクは新型の方が大きい。

しかも1.5Lと小排気量化されたことで燃費も良くなり、17.0km/Lという数字は前モデルを当然凌ぐ。

でも、実際に走ってどうか?が重要なのだが、走りに関しても二重丸!走り出しからキチンと力強さを発揮し、街中等ではアクセルペダルを深く踏み込まなくてもスッと動いてくれて扱いやすい。

それと印象的だったのは室内の静かさ。
この手のミニバンは走行中の騒音が大きめだが、ステップワゴンでは遮音材を多く採用したほか、フロントガラスはガラスとガラスの間に樹脂フィルムを挟むなどして外からの騒音をシャットアウトするなどしている。

その効果もあって、乗るとすぐに「おっ、静か!」と分かる静粛性の高さを発揮してくれるのだ。

加えて進化しているなと感じたのは乗り心地の良さ。
以前のステップワゴンはこの点において、ライバルに水を開けられている感があったけれど、今回の新型では乗った瞬間からとても滑らかな印象がある。

路面からの衝撃を上手にいなしていて、1クラス上の乗り心地を実現していると報告できる。

こんな具合で、走ってどうか?の部分では確実に進化を果たして、ライバルと比べても同等以上のものになっていたのだった。

しかし、ステップワゴンのような5ナンバーミニバンにとっての“命”は、実用性の高さ。

つまりは実生活の中で、いかに使い勝手に優れているか?が大切な評価ポイントだ。

そうした視点で見たときに、インパクトとしても商品性としても強力な武器になっているのが、今回の目玉装備ともいえる「ワクワク・ゲート」だ。

 

ワクワク・ゲートは、2種類の開閉方式を1枚のドアに盛り込んだユニークな構造。

冷蔵庫の両開きとかにも通ずるアイデア商品的なもの。どのように開閉するかというと、まずは通常通り上に開く。

ただしこれだとゲート自体の高さがかなりあるので、後方スペースが必要になってくる。

このためステップワゴンでは、通常の上下開き構造に加え、左端から中央にかけての横開きドアを与えたのだ。

これによってリアゲートは後方が狭い場所でも開閉できる上に、ここから人の乗り降りや自転車を入れたり…といった具合で実に使い勝手が良い。

しかも特筆すべきはシートアレンジのし易さ。3列目は室内外からもワンタッチかつ数秒でフルフラット状態を作れる。また2列目シートも座面を畳んで前に送る操作が一瞬でできてしまう。

それに2列目、3列目は右側・左側のみで簡単にたためるので、例えば左側の2列目と3列目を残しておけば4人乗車して4人分のロードバイクを前後ホイールを外さずに収納する、というようなこともできる。

この辺りのアレンジのし易さと使い勝手の高さは、まさに考えつくされたものだと報告できる。

    

【良品】ホンダ新型ステップワゴンに乗った! #LOVECARS
      

日本を代表する5ナンバーミニバン、ホンダのステップワゴンが5代目となる新型となった。

新型の目玉はズバリ2つ。

まずは搭載エンジンがいままでの2.0Lから、なんと1.5Lへと排気量がダウンしたこと!そして次が、なぜ今までこれを思いつかなかったのか!?と思えるユニークな開閉方式を持つ「ワクワク・ゲート」の採用だ。


ではまず、エンジンを中心にメカニズムを簡単に説明しよう。

新型で最大の特徴となるエンジンは、排気量がこれまでの2.0Lから1.5Lへサイズダウンした。多人数が乗るステップワゴンに小排気量化されたエンジンで大丈夫?と思えるが、この1.5Lエンジンは“ターボ”が付いていて、実際の排気量以上の力を出せるのが特徴だ。

実際にエンジンの性能を比べても、以前は2.0Lで最高出力150馬力、最大トルク19.7kgmを発生。これに対して新型の1.5Lターボは、最高出力150馬力、最大トルク20.7kgmとなる。そう、最高出力は同じで、最大トルクは新型の方が大きい。

しかも1.5Lと小排気量化されたことで燃費も良くなり、17.0km/Lという数字は前モデルを当然凌ぐ。

でも、実際に走ってどうか?が重要なのだが、走りに関しても二重丸!走り出しからキチンと力強さを発揮し、街中等ではアクセルペダルを深く踏み込まなくてもスッと動いてくれて扱いやすい。

それと印象的だったのは室内の静かさ。
この手のミニバンは走行中の騒音が大きめだが、ステップワゴンでは遮音材を多く採用したほか、フロントガラスはガラスとガラスの間に樹脂フィルムを挟むなどして外からの騒音をシャットアウトするなどしている。

その効果もあって、乗るとすぐに「おっ、静か!」と分かる静粛性の高さを発揮してくれるのだ。

加えて進化しているなと感じたのは乗り心地の良さ。
以前のステップワゴンはこの点において、ライバルに水を開けられている感があったけれど、今回の新型では乗った瞬間からとても滑らかな印象がある。

路面からの衝撃を上手にいなしていて、1クラス上の乗り心地を実現していると報告できる。

こんな具合で、走ってどうか?の部分では確実に進化を果たして、ライバルと比べても同等以上のものになっていたのだった。

しかし、ステップワゴンのような5ナンバーミニバンにとっての“命”は、実用性の高さ。

つまりは実生活の中で、いかに使い勝手に優れているか?が大切な評価ポイントだ。

そうした視点で見たときに、インパクトとしても商品性としても強力な武器になっているのが、今回の目玉装備ともいえる「ワクワク・ゲート」だ。

 

ワクワク・ゲートは、2種類の開閉方式を1枚のドアに盛り込んだユニークな構造。

冷蔵庫の両開きとかにも通ずるアイデア商品的なもの。どのように開閉するかというと、まずは通常通り上に開く。

ただしこれだとゲート自体の高さがかなりあるので、後方スペースが必要になってくる。

このためステップワゴンでは、通常の上下開き構造に加え、左端から中央にかけての横開きドアを与えたのだ。

これによってリアゲートは後方が狭い場所でも開閉できる上に、ここから人の乗り降りや自転車を入れたり…といった具合で実に使い勝手が良い。

しかも特筆すべきはシートアレンジのし易さ。3列目は室内外からもワンタッチかつ数秒でフルフラット状態を作れる。また2列目シートも座面を畳んで前に送る操作が一瞬でできてしまう。

それに2列目、3列目は右側・左側のみで簡単にたためるので、例えば左側の2列目と3列目を残しておけば4人乗車して4人分のロードバイクを前後ホイールを外さずに収納する、というようなこともできる。

この辺りのアレンジのし易さと使い勝手の高さは、まさに考えつくされたものだと報告できる。