2015

12

Mar

運転の基礎知識

<節約>ガソリン代を減らす9のテクニックを公開!

<節約>誰でもできる!ガソリン代を減らす【10のテクニック】を公開!

自動車は持っているだけでさまざまな経費がかかりますが、ドライバーの努力で減らせる経費もあります。

その代表が“ガソリン代”です。最近は燃費の良さで車を選ぶ人が増えてきたため、ガソリン車と電気自動車のいいとこ取りをしたハイブリッド車や、ガソリンが不要な電気自動車、燃料電池車などが人気を集めています。

でも、「買い替えは無理」という方も多いと思います。そんな方々のために、ガソリン代を節約できる運転術をご紹介しましょう。

【1】発進時の“アクセルはゆっくり”踏み込む

アクセル

燃費が最も悪いのは、止まっている状態から走り出す時です。重い車を動かすにはたくさんのエネルギーが必要なので当然ですよね。発進時に最も燃費がいい運転方法は、優しくアクセルを踏み込むことです。

ゆっくりと5つ数える間に時速20kmまで達することを目安にしてください。

ちなみに制限速度を守っていれば、赤信号で止まらないように信号を制御している幹線道路がたくさんあるので、急加速はあまり意味がありません。

【2】走行時は“急加速を避ける”

急加速

走行中の急加速もガソリンを多く必要とするので、なるべく避けるようにしましょう。特にAT車はアクセルを急に大きく踏み込むと、自動的に低速のギアに切り替わり、エンジン回転数を高めることでエンジンのパワーを引き出す構造になっています。そのためたくさんのガソリンを消費してしまうのです。

高速道路の本線への合流や危険回避時を除いて、急加速を避けるようにしてみてください。結果的に優しい運転になって同乗者も安心です。

【3】減速時は“エンジンブレーキ”を利用

ギア

信号が変わりそうなときや下り坂では、早めにアクセルから足を離してエンジンブレーキを使うようにしましょう。なぜなら車に搭載されているコンピューターが「エンジンブレーキをかけている」と判断し、自動的にガソリンの供給をカットしてくれるからです。

早めにエンジンブレーキを作動させるためには、常に道路状況に気を配ることも大切です。慣れてくると信号の変わり目や、合流のための減速などに早く気づけるようになります。

【4】停止時は可能なら“エンジンを切る”

エンジンを切る

アイドリング時の乗用車は10分間に130cc程度のガソリンを使うと言われるので、効果は抜群です。ただしアイドリングストップ機能がない車の場合は、ひんぱんにエンジンの停止と始動を繰り返すと、強化されていないバッテリーが弱ってしまうので、長めに停車するときだけアイドリングストップをするようにしましょう。

なお、最近の車はアイドリング状態での暖機運転が不要です。水温計の針が動くまでゆっくりと走れば問題はありません。

【5】不要な荷物を“載せない”

不要な荷物

人が重い荷物を持つときに多くの力を使うように、自動車も重くなればなるほど大きなパワーが必要になります。燃費も悪化するので、必要のない荷物をこまめに降ろすようにしましょう。

特に小さくて軽い車は、エンジンのパワーにゆとりがない場合が多いため、より大きな影響を受けてしまいます。

一方でガソリンの重さも意外と無視できません。よく知らない地域に遠出するときを除いて、すぐ満タンにしないのも効果的です。

【6】“タイヤの空気圧”はこまめに確認

タイヤ

タイヤは燃費や安全性、乗り心地などがちょうど良くバランスする「指定空気圧」が決まっています。それより高すぎても低すぎてもいけません。特に低い場合は燃費がとても悪化する上に、パンクする可能性が高まります。

タイヤやホイールは、構造的に空気を完全に密封できないので、月に1回はガソリンスタンドで空気圧をチェックし、低いときは補充しましょう

指定空気圧は運転席側のドア開口部や、取扱説明書に書かれています。

【7】“エアコン”の使用を控える

エアコン

一般的な車のエアコンはエンジンの力を借りて動くので、とても燃費に影響します。冬はエアコンのスイッチをOFFにして、暖房だけを使うようにしましょう。
夏は無理のない範囲で設定温度を高めにしましょう。

また、長い登り坂のときにスイッチをOFFにするのも効果的です。
さらに駐車時には日よけを活用して車内温度があまり高くならないようにしたり、走り出すときに窓を開けて車内の熱気を逃がしたりすることも効果があります。

【8】一人“エコラン”を楽しむ

エコライン

そのほかにも走行速度をできるだけ一定に保つ、空気抵抗になってしまうスキーキャリアなどを使わないときは取り外すなど、できることはたくさん。また、遠出時などに渋滞が見込まれる道を走る必要があるときは、渋滞しない時間帯に走るようにしてみてください。

ガソリンと時間が節約できるばかりか、ストレスも減らせます。「エコラン」という燃費を競う競技を楽しむような気持ちで、ぜひ、エコドライブに取り組んでみてください

【9】“燃費”を計算する方法

エコライン

燃費(km/L)を計算する最も簡単な方法が「満タン法」です。

①ガソリンタンクを満タンにしたら、トリップメーターを0kmに戻す。

②次に満タンにしたとき、トリップメーターが示している距離を入ったガソリンの量(L)で割る。

これで、ガソリン1リットルで走れただいたいの距離を知ることができます。

その間に車をどのように使い、どのような道を走ったのかも記憶しておくと、燃費のいい走行条件を知ることができます。