2015

24

Apr

運転の基礎知識

ゴールド免許の取得条件は?ゴールド免許のメリットは?

<優良運転免許>ゴールド免許の条件・メリット・取得方法をご紹介!

《ゴールド免許》を獲得する条件とは

優良運転免許=ゴールド免許優良なドライバーであることの証です。

運転免許証を所得したばかりの頃はグリーン色ですが、条件を満たすとゴールド免許を取得することができます。今回はゴールド免許を獲得する為の条件や、メリットを中心に紹介したいと思います。

ちなみに、更新期限までに上位の免許を取ると、3年経っていなくてもブルー免許が交付されます。ブルー免許は初回更新者、一般運転者、違反運転者の3種類があり、基本的に有効期限は3年間です。

グリーン免許、ブルー免許、ゴールド免許のルール

ゴールド免許は、免許更新年の誕生日41日前から過去5年間で無事故・無違反であることが条件です。

誕生日からカウントして5年間だと思っている人が多いのですが、誕生日から過去5年間+40日の間に違反したことがある場合ゴールド免許を取得できません。

また、免許更新年の誕生日の30日前に違反したことがあっても、ゴールド免許を獲得できます。他の免許の色にもそれぞれ意味があり、グリーン免許は最初に運転免許証を取得した時に交付される色です。所得してから3年間はグリーン免許で、次の更新時はブルー免許に変わります。

過去5年間に3点以下の違反(駐停車違反、通行禁止違反、一時不停止、シートベルト装着義務違反など)があった場合、有効期限は5年間になります。また、70歳は4年間、70歳以上は3年間と定められています。

免許の色 運転者区分 年齢 有効期間 講習時間 手数料
ブルー 一般運転者 70歳未満 5年 1時間 950円
70歳 4年
70歳超 3年
違反運転者 年齢問わず 3年 2時間 1500円
初回更新者 年齢問わず 3年
ゴールド 優良運転者 70歳未満 5年 30分 600円
70歳 4年
70歳超 3年

 

《ゴールド免許》のメリット

【自動車保険料が安い!】

自動車保険料が安い!

リスク細分型の自動車保険は免許の色だけでなく、年齢や住所、使用目的、走行距離、運転者などで事故のリスクを計算して保険料が決まります。

優良ドライバーにしか交付されないゴールド免許は、リスク細分型の自動車保険を算出する時に優遇されるので、自動車保険料が安くなります

ゴールド免許があれば生命保険が安くなるケースもあるので、新たにゴールド免許を取得した方は保険会社に確認することをオススメします。

【更新期間と更新料がお得に!】

更新期間と更新料がお得に!

区分 更新手数料 講習手数料 合計 講習時間
優良運転者 2,500円 600円 3,100円 30分
一般運転者 2,500円 950円 3,450円 60分(1時間)
違反運転者 2,500円 1,500円 4,000円 120分(2時間)
初回更新者 2,500円 1,500円 4,000円 120分(2時間)

 

70歳は4年、70歳以上は3年と例外はありますが、

通常ゴールド免許は更新期間が5年です

講習手数料はブルーだと950円か1,500円に対して、ゴールド免許は600円。講習時間も30分だけで済むので、一般運転者と比較してもかなり優遇されていることがわかります。

免許を更新しに行くと講習に時間を取られるので、講習時間が短いゴールド免許のほうが一見メリットがあるように感じますが、短ければ良いというものではないと指摘する声もあります。

講習は道路交通法を再確認する絶好の機会でもあるので、講習時間が短いと、大切なポイントをじっくり確認できません。免許を所得した後に道路交通法を勉強する人はあまりいないと思うので、ゴールド免許だからといって油断は禁物です。

(出典:警視庁)

更新時期を待たずに最短で《ゴールド免許》を獲得する方法

更新時期を待たずに最短でゴールド免許を獲得する方法

違反をして更新時にゴールド免許からブルー免許に変わった人や、ブルー免許中に違反をしてした人は、早くゴールドを取得したい・戻りたいと願ってしまうものです。

例えば、誕生日が11月1日で有効期限が平成27年12月1日の人の場合、平成22年9月21日から平成27年9月21日まで無事故・無違反でないとゴールド免許を取得できません。

もし、平成22年9月21日に軽微な違反をすると、平成32年までブルー免許になってしまうので、約10年も待たないとゴールド免許を取得できないこともあるのです。

このままゴールド免許の条件を満たすまでジッと待つ人が大半ですが、新たな免許を所得すれば、更新時期を待たなくてもゴールド免許を獲得することができます。

ゴールド免許の条件は5年間無事故・無違反」なので、先程の例で言うと、平成27年に更新した後(軽微な違反から5年+40日経過した後)すぐに新たな免許の交付を受けたらゴールド免許がもらえるのです。

ただし、住所を変えたり、ATからMTにしただけではゴールド免許にはならないので、上位免許を取得する必要があります

もし、普通第一免許を持っているなら、普通第二種免許か中型第一種免許、大型第一種免許のいずれかを取ることが条件です。上位免許を取得してゴールド免許になった場合も、自動車保険などの各保険の変更手続きを忘れないようにしましょう。

『金メッキ』のゴールド免許とは?

『金メッキ』のゴールド免許とは?

ゴールド免許は他の色の免許と同様に、次回更新時まで有効なので、もしゴールド免許持つ人が違反をしても次回更新時まではゴールド免許のランクを維持できます。

この状態を『金メッキ』と言って、金メッキの場合は新たな免許を取らないほうがゴールド免許を長く維持できます

また、誕生日の40日前から更新日までに違反をした場合もゴールド免許が交付されるので、これも同じく金メッキの状態です。

金メッキは次回更新時にブルー免許になってしまうので、次にゴールドに復帰できるのは最後に違反をした時から5年以上経過した後に来る更新時になります。

もし、ゴールド免許を所得してから3年ちょっと後に2回目の違反をした場合、次回の更新で有効期間3年のブルー免許になるので、それからずっと無違反であっても、その次の更新もブルー免許(有効期間5年)です。

この場合、ゴールドに復帰するまでかなりの年月が必要になります。金メッキからブルー免許になった場合も、軽微な違反であれば先程紹介した裏技が有効なので、最短でゴールドに復帰できる時期を計算してみる事をオススメします。