上手に渋滞回避して目的地に行く方法

ゴールデンウィークなどの大型連休時には、車で遠出をする人も多いでしょう。
車は、飛行機や電車などを利用する場合と違い、目的地へ直接出向くことが出来るので、旅行の際には非常に便利です。 しかし、大型連休時には、観光地付近の道路が渋滞することも珍しくありません。
快適な旅を楽しむためには、少しでも渋滞を避けたいですよね。

まずは予測を確認する

昔は一体何処で渋滞が起こるのか、なかなか予測が付きませんでした。
しかし現在では、何処の道路が渋滞しやすいのかを予測してくれるサービスがあります。
まずはそのようなサービスを利用して、自分達が向かう場所はどのような状況になりそうなのかを把握し、それにもとづいて対策を講じる必要があります。

サイトやアプリを利用する

渋滞を予測しているアプリやサイトは数多くあります。
中には無料で予測を公開しているサイトもありますので、積極的に利用しましょう。

VICS対応のカーナビを導入する

VICSとは現在の道路交通情報をリアルタイムで送信してくれるシステムのことです。
VICSに対応しているカーナビだと、渋滞している道路を瞬時に表示してくれます。
渋滞がわかれば、それを避けたルートを選択することも出来ますよね。
またカーナビによっては、渋滞している道路を避けて案内してくれる物もあります。

渋滞の状況は刻一刻と変化し続けるので、リアルタイムで情報を教えてくれるVICSがあれば、頻繁に自分で調べなくても、最新の情報を手に入れることが出来ます。
そのため、常に正確な渋滞情報を把握出来るので、運転するのに便利なアイテムといえます。

所要時間から渋滞具合を判断

「渋滞」には、時速30キロで進んでいる渋滞、全く車が動かないような大渋滞のどちらも含まれています。
どのような渋滞なのかによって、選ぶべきルートや時間は大きく変わってきます。

この時に参考にしておきたいのが、距離に対してどの程度時間がかかっているのかです。
基準として覚えておきたいのは「1キロ4分」です。
1キロに対してこれよりも多く時間がかかっている場合は、大きな渋滞が予測されます。逆にこれよりも時間がかかっていない場合は、渋滞といっても進んでいることが予測出来ます。
そのため10キロで50分などの表示を見かけた際は、1キロ5分かかっていることになるので、大きな渋滞だと予測が立ちます。その結果、時間をずらしたり、ルートを変更したりして回避するべきだと判断しやすくなるのです。

一番効果的なのは時間

渋滞が大きくなってしまう原因のほとんどは、交通量が多いことです。
交通量が少なければ、渋滞が発生しても大きくならず、気がつけば解消されています。

では何故交通量が多くなるのでしょうか?
それは連休を有効に使って遠出しようと思えば、「休日の朝や昼前に出発」という予定や「出勤する前日には帰宅したい」などの予定がどうしても似てしまうからです。
多くの人が同じような時間に出発して、目的地へと向かうことで、高速道路では通常時よりも多くの車が走行します。そのため、少しの減速が引き金となって、大きな渋滞が発生してしまうのです。

この渋滞を避けるために最も有効といえるのは、混雑する時間を避けて行動することになります。
混雑がなければ、大きな渋滞に遭遇することもなく、スムーズに目的地へと到着出来ます。
それが無理な場合は、少しでも渋滞のピークとなる時間帯を避けましょう。
ただし、ピークの1時間前などは、既に渋滞が発生していることもあるので、前に時間をずらす場合は大きくずらしましょう。少ししかずらせない場合は後ろにずらすようにしておくのがおすすめです。

渋滞に遭遇したら

出来るだけ渋滞に遭遇しないように予定を立てても、ゴールデンウィークやお盆などは渋滞を完璧に避けられないものです。 そこで考えておきたいのが、渋滞に遭遇した際に少しでも早く切り抜ける方法です。

車線選び

高速道路で早く進みたい際は、基本的に追い越し車線である一番右の車線を進むことが普通と考えがちです。
しかし渋滞の際は、追い越し車線ではなく、一番左の車線が早いと言われています。

なぜなら多くのドライバーが、「早く進むには追い越し車線」と考えているため、右側の車線に車が密集しやすいのです。
その結果、渋滞時には一番左の車線の車が少ない傾向にあります。

トラックに注目

大きなトラックは、普通乗用車よりも高い位置に運転席があります。
そのため、前がどのような状況なのかを高い所から見ることができ、どの車線が早く進んでいるのかを把握して、車線を変更出来ます。
つまり、トラックは一番流れがスムーズと思われる車線を走っていることが多いのです。
このようにトラックが多くいる車線を選んでおけば、渋滞から早く脱することが出来るかもしれません。

大きなSAは利用しない

渋滞時に混雑してしまうのが大きなSAです。
トイレや食事などの際にSAへ立ち寄るとなれば、出来れば大きくて綺麗な所に行きたいですよね。
しかし渋滞時の大きなSAは大混雑していることがほとんどです。
場合によっては、SAの入口から駐車まで20分以上かかってしまいます。
そのため、少しでも早く着きたいのなら、小さなPAやSAを利用するようにしておきましょう。

このように、渋滞は予測情報を事前に確認しておき、時間をずらすなどの対策を講じておけば、大きな渋滞を避けることが出来ます。
イライラしやすい渋滞ですが、上手に回避して目的地へ向かいましょう。