2015

20

Aug

クルマの基礎知識

【夏の熱中症!】暑さ対策&車内を冷やす知っ得ワザ8点を紹介!

カンタンにまとめると!

  • 車を冷やす8つの方法を紹介!
  • ドアの開け閉めで場合によっては10度以上温度が下がることがある
  • 窓を全開にしてエアコンを『外気導入』で入れると早く熱を取ることができる

夏到来!車内を素早く冷やす裏ワザ!?

海、祭り、音楽フェス、スポーツ観戦と、夏は楽しいイベント目白押しな時期です。そんな夏場に気を付けたいのが「熱中症」。

夏の車内は非常に熱がこもりやすいうえ、体を動かすことがほぼ出来ないので家の中にいる時よりも熱中症のリスクが高まります。

熱中症を防ぐには何よりもエアコンを使うことが大切ですが、それだけでは十分といえません。今回は車内を快適な室温に冷やす方法を8点紹介します。

車を冷やす8つの方法

【1】車外を冷やす

車の素材は鉄です。鉄は熱伝導率が高く、冷えやすく温まりやすい性質を持っています。一方、水は冷えにくく温まりにくいという性質を持っています。

つまり、水で冷やせば鉄はあっという間に冷たくなります。

自宅にホースがある場合は数十秒から1分程度、それを使ってボディに水をかけてあげましょう。水が鉄にたまった熱を奪い、車のボディ全体をクールダウンしてくれます。ホースがない場合は、バケツに水をくんでそれを上からかけるだけでもOKです。

 

【2】車内の空気を車外に送る

<ドアの開け閉めによる方法>
《1》助手席のドアを大きく開ける
《2》運転席のドアを開ける
《3》運転席のドアを開け閉めする
※この時あまり強く開け閉めする必要はありません

こうすることにより、車内にたまっていた温度が高い空気がうちわで煽られる要領で外に逃げていきます。

かわりに相対的に温度が低い車外の空気が車内に入り込むため、何もしない場合よりもはるかに(場合によっては10度以上)涼しくなります。

また、エアコンを使って車内の空気を外に押し出すという方法もあります。

<エアコンを使う方法>
《1》窓を全開にして、エアコンを『外気導入』で入れる
※『内気導入』だと車内の熱い空気が回るだけなので意味がない
《2》冷房を全開にする
《3》数分間そのままの状態にしてから、『内気循環』に切り替える

これも原理としてはドアを開け閉めする方法と同じで、車外の温度が低い空気を入れて車中の温度が高い空気を外に追い出すというものです。

※エアコンの上手な使い方はコチラの記事を参照

 

【3】窓を少し開けておく

最も基本的な対策のひとつです。窓を開けたまま走ると車内の熱い空気が外に押し出されるため気温が下がります。

停車中も1cm程度窓を開けておくと、温度上昇をある程度防ぐことができます。あまり大きく開けすぎると車上荒らしなどが心配なので、大人の手が入らない程度の隙間にとどめておきましょう。

 

【4】サンシェードを使う

サンシェードとは、太陽の光を遮断するシート(一般的にはアルミ製)です。駐車時はサンシェードをフロントガラスに張っておくことにより、車内の温度上昇を防ぐことができます。

 

【5】カーフィルムを使う

カーフィルムとは、車のガラスに貼る合成樹脂のことです。断熱効果があり、太陽熱を和らげるので冷房の効きが良くなります。あくまでも断熱効果があるだけで車内を冷やすわけではないので、冬に暖房が効きづらくなるといったようなことはありません。

人体に有害な紫外線をカットするため真夏のUV対策としても効果的です。日差しを遮るので車内の色あせ防止にもなります。なお、カーフィルムは運転席と助手席に張ることは禁止されています。また、可視光線透過率が70%未満のフィルムを使うことも禁止されています。(要するに透明度が低いフィルムは張ってはいけないということ)

※フィルムを自分でキレイに張るのは非常に難しいので、失敗したくない場合はカー用品店などで施行を依頼することをオススメします。

 

【6】濡れタオルで車の中を拭く

車内を濡れタオルでふくと気化熱の効果で車内の気温が多少低くなります。気化熱とは液体が気体になるときに周囲から奪う熱のことです。

風呂上がりに濡れたままでいると体が冷えるのは、この気化熱が原因です。

 

【7】ウォータークールスカーフを使う

ウォータークールスカーフは前述の気化熱を利用した暑さ対策グッズです。水だけで冷やすことができるので、とても便利です。

使い方は、スカーフを水に浸して首などに巻いて使うだけです。スカーフに含まれた水が蒸発する度に涼しさを体感できます。スカーフ自身がぬるくなってしまっても、再度水につければ、また使用することができます。

専用のパッケージに入れれば持ち運びも可能なので車内だけでなく、あらゆるシーンで利用することが可能です。最近はおしゃれなデザインの物も多々登場していますので、ファッションにこだわりがある人もお気に入りが見つかるはず。

 

【8】エアコンを使う

なんだかんだ、最も車内を冷やす効果があるのはエアコンです。無理をして体調を崩しては元も子もありません。暑いと感じたら素直にエアコンを使いましょう。

夏は熱中症になりやすい季節。万全の対策で乗り切ってください。