2015

12

Mar

クルマの基礎知識

新車と中古車で維持費の違いはあるの?

新車と中古車の維持費について

「新車」と「中古車」の維持費ってどっちが安いのか、どういった項目が異なるのか気になりませんか?
答えは、基本的に維持費の項目に違いはありません。

消耗品関係、修理、オイル交換、それに法定点検などのメンテナンス関係、駐車場代、車検などが必要になります。任意保険では車両保険が少し「中古車」の方が低くなりますが、その他の補償に関する部分は変わりません。

そして、気になるのは“メンテナンス費用”と“税金”です。
ここを重点的にチェックしてみましょう。

新車と中古車で異なる税金

「新車」と「中古車」の税金で異なる部分は、購入時に大きな違いが出てきます。

まずは、消費税です。同じ車種で同じグレードの場合、販売価格は中古車の方が低いのでその分消費税金額は低くなります。

次に自動車取得税も低くなります。

これは残価率という国で決めた制度があり、経過年数で車の価値を決め、その価値分だけ税金が発生するので、中古車の方が低くなります。

実際に中古車を買って維持する場合、自動車税や重量税などは、中古車が安くなりということはありません。

むしろ、経過年数が長くなると、高い税金を支払わなくてはならないケースも出てきます。環境配慮型税制という制度によって、一定年数を過ぎた車の税率が上がるからです。

 

【メンテナンス】にかかる費用

「中古車」で気になるのが、メンテナンス費用ではないでしょうか。

実は「新車」も「中古車」も、メンテナンス項目に違いはありません。

エンジンやギアのオイル交換、法定点検、消耗品の交換、車検、そして故障をした時の修理代が主なメンテナンス費用になります。

この中で、「新車」と「中古車」の一番の違いがあります。それは“修理代”です。

新車には5年間または10万㎞などと言いう、保証がついています。しかし、中古車の場合これが当てはまらないケースもあります。ディーラー系列の販売店だと1年保証などもありますが、一般的な販売店の場合これがないケースもあります。

そうなると、クレーム修理が利かないので、すべてが有償修理になる可能性が高くなります。しかし、これを回避する方法があります。販売店独自で組んでいる“補償制度”を使うことです。これは有償なのですが、いざというときに大変助かる制度です。

補償内容も金額も販売店独自のモノなので、いろいろ比較してみることが大切です。この制度を扱っていない販売店もあるので、購入時に確認することをオススメします。