2015

10

Apr

クルマの基礎知識

もしもの時の為に!あると便利な車緊急用品7つをご紹介!

あなたは大丈夫!?車に常備しておきたい【7つの道具】を公開

日本は自然災害が多い国です。一方で山奥にまで舗装道路が延びていますが、中には携帯電話が圏外になるエリアもあります。
そのような環境のもとでカーライフをより安全・快適に楽しむために、日頃から車に常備しておきたい道具があります。
さまざまな方の意見を参考にして、7つカーグッズ(緊急用品)をチョイスしてみました。

【1】シートベルトカッター

シートベルトカッター

走行中の安全を守るシートベルト。時には生命の危機を招くことがあります。
例えば事故のときです。金具が外れなくなったり、シートベルトがロックしてゆるまなくなったりする場合があります。

また、後部座席のシートベルトはチャイルドシートを固定するためにロックする機能があるのですが、シートベルトで遊んでいた子どもの首などが締めつけられて、窒息してしまう事故が起きています。

このような緊急時に活躍するのがシートベルトを瞬時にカットすることができるシートベルトカッターです。

【2】緊急脱出用ハンマー

緊急脱出用ハンマー

緊急脱出用ハンマーは、交通事故や水没事故などの際に車から脱出するためにウインドーガラスを瞬時に割る特殊なハンマーです。

あまり縁がないと思われるかもしれませんが、最近はゲリラ豪雨が増加し、アンダーパスなどで車が水没する事故が増えてきました。水没時、車のドアは水圧によって開かなくなり、パワーウインドーもショートして作動しなくなります。でも、緊急脱出用ハンマーがあれば、車が水没するまでの数分間に脱出することができます。そのため最近は標準装備するディーラーが増えてきました。

シートベルトカッター機能を兼ね備えた製品も販売されているので、運転席から手が届く位置に常備することをおすすめします。

【3】ブースターケーブル

ブースターケーブル

バッテリーが上がってしまったとき、ほかの車から電気を分けてもらうのに必要なケーブルです。ライト類を消し忘れたり、バッテリーが弱っていたりすると簡単に上がってしまうので、常備することをおすすめします。


使うときは助けてくれる救援車とバッテリーが上がった車のボンネットを開け、救援車のエンジンを止めてから、次の順番でケーブルを両車のバッテリーにつなぎます。
①上がった車のプラス端子
②救援車のプラス端子
③救援車のマイナス端子
④上がった車のエンジン・金属部分。

つながったら救援車のエンジンをかけて回転数を少し高くし、上がった車のスターターを回せばエンジンがかかります。

ケーブルを外すときは逆の手順ではずしましょう。

【4】けん引ロープ

けん引ロープ

故障時やぬかるみから抜け出せなくなったときなどにけん引が必要になります。そんなときに常備していると便利なのが、フックのついているけん引ロープです。注意が必要なのがフックをかける場所です。決してバンパーにかけてはいけません。

また、車によっては格納式のフックを採用している場合があるので、取扱説明書を確認しましょう。また、道路交通法ではロープの長さを5m以内にすることや、30cm平方以上の白い布をロープ中央に付けること、けん引車前端からけん引される車の後端までを25m以内とすること、30km/h以下で走ることなどが定められているので、必ず守りましょう。

【5】LEDヘッドランプ

LEDヘッドランプ

街路灯などの明かりがないところで故障やパンクをしたときに、とても役に立つのがLEDヘッドライプです。懐中電灯でもいいのですが、手に持つ必要がないため、故障箇所の確認作業などがしやすくなります。
また、LEDは明るくて電池が長持ちするので、常備に適しています。カーブの先などの見通しが悪い場所で故障したときには、近づいてくる車に停車していることを知らせるのにも役立ちます。

【6】携帯トイレ

携帯トイレ

滅多に使わなくても常備しておくと安心なのが携帯トイレです。空腹やのどの乾きは我慢できても、トイレは我慢できるものではありません。高速道路での渋滞や災害などに備えて、常備しておくことをおすすめします。

携帯トイレには凝固剤と袋がセットになった簡易なものや、災害時に便器にセットするもの、組み立て式の便器がついたものなど、さまざまなタイプがあります。ドライブの常備用なら、価格が安くてかさばらない簡易タイプで十分でしょう。

【7】レインウエア

レインウエア

故障は天候を選びません。雨の日に故障したとき、傘を差すと片手がふさがってしまうので、レインウエアを常備しておきましょう。寒い日にエンジンが止まってしまうような故障をしたときには、重ね着することで救援車が来るまでの防寒具にもなります。とても便利なのがポンチョタイプの雨具です。

簡単に着ることができる上に、携帯トイレの使用時などに目かくしとして使用することもできます。

そのほかにも常備しておくと便利なもの

そのほかにも常備しておくと便利なもの

防災用品として必須な水は、車にも積んでおくと災害時などのいざというときに役立ちます。また、毛布も防寒や目隠し、緩衝材、滑りやすい路面でスタッしたときの脱出用具など、さまざまな用途で役に立ちます。災害時やいざというときの車中泊に備えて寝袋を積んでおくのもいいでしょう。そのほか、軍手、ガムテープ、ブルーシートなどを常備している人もたくさんいます。

自身の行動範囲を考えた上で、適切な道具を常備するようにしましょう。