クルマの基礎知識

更新日: 2022-05-25

電気自動車の充電場所の探し方と充電方法をわかりやすく解説!

電気自動車の充電場所

最近、目にする機会が増えた電気自動車(EV)。ハイブリッドカー(HEV)に引き続き、両方の長所を引きついたプラグインハイブリッドカー(PHEV)も徐々に普及してきて、街中でも車のための充電スタンドが都心部を中心に見かけるようになってきました。

まだ価格面ではやや割高ですが、ランニングコストが安く環境にも優しいバッテリー式電気自動車(BEV)やPHEVは、今後も普及していくことが予想され、それに並行して充電スタンドの数も増えていくと考えられます。

そんな電気自動車、今すぐでなくとも、次の買い替え時期など、将来的に購入を考えている方も多いのではないでしょうか。しかし電気自動車を購入するうえで気になるのが、その充電方法です。

以下のような、多くの疑問・不安があるかと思います。

電気自動車の充電方法に関する疑問・不安

  • どれだけ充電に時間がかかるんだろう?
  • 充電する場所は十分に用意されているの?
  • 充電方法はどんなものがあるのか不安

そこで今回は、電気自動車をお持ちの方や検討中の方向けに、電気自動車の充電場所やその探し方、充電方法などをご紹介していきます。ぜひ参考にしてください。

 

電気自動車が充電できる場所

まず電気自動車(EV)用の充電スタンドがどのような場所にあるのか、代表的なところをピックアップしていきます。

EV用の充電スタンドがある場所

  • ガソリンスタンド
  • コンビニエンスストア
  • 自動車販売店
  • オートバックスなどカー用品店
  • 道の駅
  • 一部駐車場(スーパーなどの店舗駐車場、有料駐車場など)

他にもサービスの一環として店舗の駐車場に設置しているパターンもありますし、上記の中でもまだ充電スタンドが未設置のところもあります。ガソリンスタンドと違い貯蔵タンクが必要ない分、設置のハードルは低くなります。

総務省の発表によると、出かけ先で充電するときに利用することになる「急速充電器」の施設数は、2017年の段階で7,332カ所。

日本全国でガス欠ならぬ電欠にならずに走るにはもう少し数が必要なものの、都心部に限れば電欠で車が止まる心配は減ったと考えてよいでしょう。

充電施設の検索方法

施設の充実に合わせて、全国各地の充電施設を検索できるサイトも充実してきました。以下に代表的なサイトを紹介します。

EVの充電施設を検索できるサイト

他にも多数の検索サイトが存在します。アプリが苦手という方もブラウザから検索できますので、活用してください。

営業時間や充電タイプの違いに注意

自動車販売店やカー用品店の場合、営業時間外は充電ができないことがあります。そのため深夜や早朝のお出かけの際には確認することをおすすめします。

また、充電タイプの違いがあります。大きく分けて「充電ケーブル搭載タイプ」と「コンセントタイプ」です。この違いについて次に詳しくご説明します。

充電方式の違い

充電スタンドに設置された充電器には「ケーブル搭載タイプ」と「コンセントタイプ」の2種類があります。

「ケーブル搭載タイプ」は充電器に搭載されたケーブルを車に挿す方法で、「コンセントタイプ」は車に搭載された充電ケーブルを、コンセントと車につなぐ方法のことです。コンセントタイプの場合は、お持ちの車に合う電圧や規格の充電器を利用しましょう。

また、普通充電器と急速充電器という違いもあります。詳しくは下の一覧表を参照ください。

※充電時間に対する走行距離は、充電設備や車種によって異なります。下記はあくまで目安です。

▼ 普通充電器

充電器タイプ 設置場所 充電時間 充電設備本体価格(工事費は別途)
コンセント充電器(100V) 戸建住宅・マンション、ビル、屋外駐車場など 80㎞:約8時間
160㎞:約14時間
数千円
コンセント充電器(200V) 戸建住宅・マンション、ビル、屋外駐車場など 80㎞:約4時間
160㎞:約7時間
数千円
ポール型普通充電器(ケーブル搭載) マンション、ビル、屋外駐車場 80㎞:約4時間
160㎞:約7時間
数十万円
ポール型普通充電器(コンセントタイプ、200V) マンション、ビル、屋外駐車場 80㎞:約8時間
160㎞:約14時間
数十万円

▼ 急速充電器

充電器タイプ 設置場所 充電時間 充電設備本体価格(工事費は別途)
急速充電器 道の駅、ガソリンスタンド、高速道路SA・PA、カーディーラー、商業施設など 80㎞:約15分
160㎞:約30分
100万円以上

ご覧いただいた通り、充電時間や価格に大きな違いがあることがわかります。

ケーブル付き充電器とケーブルなし(コンセント型)充電器の違い

ここではケーブル付き充電器とコンセント型充電器の違いをより詳しく解説していきます。

ケーブル付き充電器

商業施設に設置されている普通充電器は、その大半が電圧が200Vのタイプです。自宅向けの充電器は100Vタイプとなっており、時間をかけて充電する充電器となります。

ケーブル型の規格は、すべての電気自動車に共通しているため、どんな電気自動車でも充電が可能なことがメリットです。

ケーブルなし(コンセント型)充電器

ポール方充電器はケーブル型と異なり、「従来型」と「新型」で充電できる車種が違うという点が特徴です。また、電圧ごとにコンセントプラグの形状が違っています。

▼ 従来型コンセント(タイプA:引掛型)

従来型コンセントを使える代表的車種は以下のものがあります。

対応車種

  • 富士重工業:プラグインテスラ
  • 三菱自動車:i-MiEV
  • トヨタ:プリウスプラグインハイブリッド

▼ 新型コンセント(タイプB:平刃)

新型コンセントを使える代表的車種は以下のものがあります。

対応車種

  • 三菱:i-MiEV
  • 日産:リーフ

今後製造されるコンセントタイプの充電器は、すべて新型コンセントタイプに統一されていく予定ですが、以前までの販売車種では従来型コンセントに対応している可能性があります。

普通充電(コンセントタイプ)具体的な充電方法

では具体的な充電方法を、普通充電のコンセントタイプの手順を例にご説明していきます。

コンセントタイプ充電器の利用手順

  1. STEP.1

    パワースイッチを「LOCK」位置まで回す

    • ライトなどの電装品を停止しておく
  2. STEP.2

    普通充電リッドと中ブタを開ける

  3. STEP.3

    電圧に合った充電ケーブルをコンセントに差す

  4. STEP.4

    普通充電口に普通充電コネクターを差し充電を開始する

    • 充電がはじまると充電ランプが点灯する
    • 満充電になると充電ランプが消灯する
  5. STEP.5

    ボタンを押しながら普通充電コネクターを引き抜く

    • 普通充電リッドと中ブタを閉じる
  6. STEP.6

    充電コネクターにキャップをして、ケーブルを定位置にしまう

急速充電の場合、充電口が違うこと以外の手順はほぼ同じです。

上記はあくまでも一般的な手順ですので、実際に充電を行う際は、普通充電でも急速充電でも必ずスタンドの説明に従って充電を行ってください。

充電スタンドの利用料金

充電スタンドの利用料金は各充電スタンドごとに異なります。目安として、急速充電器が1回の利用料金450~600円ほどですが、これもばらつきがあります。

充電時の注意点

前章で充電の手順についてご説明しました。次は電気自動車ならではの注意すべき点をご説明します。

急速充電だと、満充電にならない

実は急速充電器を使用した場合、満充電にすることができません

充電量が最大の80%になったところで充電が終了します。これは「過充電」を防ぐための措置で、安全のための設計です。

過充電を行った場合、電池が高温になり、最悪の場合、破裂や発火に至るリスクがあるのです。

通常充電の場合は時間をかけて充電し、満タン近くで充電がさらにゆっくりになって、満タンになったところで止まります。しかし急速充電の場合、反応が遅れて過充電になってしまう事態を避けるためにこのような措置が取られているのです。

実際のところ、ガソリン車でも満タンにせず給油を終える方は多いと思います。電気自動車も同様で、80%の充電でも一日の平均的な走行距離には十分です。用事を済ませてから、自宅に帰ってゆっくりと普通充電で満タンにするのがいいでしょう。

充電時に車を離れるときはロックを忘れずに

電気自動車の充電はガソリンよりも長い時間がかかります。

それまでコンビニに行ったり、食事を済ませてくる方もいると思います。その際には必ずキーをロックしてください。ガソリン給油の感覚でキーをかけずに離れてしまうことが、買い替えたばかりのころは起こる可能性があります。

長時間放置はマナー違反

充電中にその場を離れること自体は、先に述べた通りロックをしっかりしていれば問題ありません。しかし充電が終わったのにいつまでも放置していれば、他の利用者の迷惑になります。

残念ながらすでにこれらのマナー違反行為が、少数ながら充電スタンドの管理者に報告されています。

次に利用する人のためにも、スマートフォンのアラームを設定するなどして、充電が終わったらすみやかに充電スタンドを空けるようにしましょう。

電気自動車は、自宅での充電がメインになる

ここまでは外出先で充電する場合のお話をしてきました。

ただ充電時間を考えると、基本的には自宅にいる間に普通充電で満タンにして出かけるのが、基本的な充電方法になるでしょう。そのため自宅に充電設備を設置することを強くおすすめします。

自宅用の充電機器の本体価格は数千円ですが、別途工事費用がかかります。工事費用は設置場所などの条件や、施工業者ごとに大きく異なりますが、おおむね3万~10万円ほどの金額がかかります。

手間に感じるかもしれませんが、一度設置してしまえばランニングコストは安くなります。また現在の電気自動車は一度の充電での走行距離も十分なため、普段通勤する分には自宅から職場まで無補給での運転も可能でしょう。

マンション・アパートに住んでいる人の充電設備の設置

アパートなどの集合住宅の駐車場の場合、貸主や他の住人にきちんと合意を取る必要があります

需要に応えてあらかじめ充電設備が設置された集合住宅も、徐々に出てきているようです。将来的に引っ越しを考えている方は、充電設備の有無が物件の検索条件に加わるかもしれません。

駐車場がついていないアパートの場合でも、周辺の販売店などの充電施設を利用することで対応することは可能ですが、やはり自宅に充電設備がある場合より不便な思いをすることになります。

企業が提供する充電サービスについて

最後に、企業が用意している充電サービスをご紹介します。電気自動車の普及のために様々なサービスが展開されており、うまく使えばお得な電気自動車をもっとお得に乗ることができます。

e-Mobility Power(旧NCSネットワーク)

e-Mobility Power(旧NCSネットワーク)は、トヨタ、ホンダ、日産、三菱をはじめとした複数社が立ち上げた合同会社です。

e-Mobility Power連携充電器は、チャージスルゾウロゴまたは e-Mobility Powerロゴの入ったカードで利用です。

月額定額制で急速充電プランは月あたり4,180円、普通充電プランは月あたり1,540円、急速・普通併用プランは4,620円です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。電気自動車の充電の種類や手順について紹介しました。

ガソリンスタンドの数は1990年代半ばに6万店舗を超えたのをピークに減り続け、2017年では半分のおよそ3万店舗にまで減少しています。

一方で電気自動車の充電施設は貯蔵タンクを必要としない手軽さから、次々と設置されており、今後も増えていくことが予想されます。

電気自動車の充電で困ることがない、快適なカーライフを過ごしてください。

  • 公開日: 2022-05-25

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