2015

10

Jun

クルマの基礎知識

「セダン」と「クーペ」の違いについて解説!

カンタンにまとめると!

  • 「セダン」と「クーペ」を見分ける一番のポイントは《ドアの数》
  • 居住性・快適性を求めるなら「セダン」
  • 運動性能・デザイン性を求めるなら「クーペ」

【検証!】セダンとクーペの違い

セダンとクーペの違い

クルマを探していると、【セダン】【クーペ】という言葉をよく見聞きします。

しかし、その違いについては「何となくは分かるんだけど…」と、曖昧にしか理解していないと言う人も多いのではないでしょうか?

ここでは、それぞれの特徴を中心に、2つの違いについて比較していきます。

【由来は籠!?】快適性と居住性を高めた、セダンタイプ

快適性と居住性を高めた、セダンタイプ

現在、世界的にも乗用車としての地位を確立した『セダン』。その名前の由来は、一人乗りの椅子カゴ「セダンチェア」にさかのぼると言われています。

クルマの形状としては、一般的にスリーボックス型の乗用車。2列シートで4人以上が同時に乗車することができ、どの席でも乗り込みやすい4ドアが主流になっています。

エンジン・乗車スペース・積荷スペース(トランク)が全て分かれていることによる、運転・乗車時の快適性と居住性の高さが特徴で、タクシーや公用車などにも多く採用をされています。

【スタイル重視!?】デザインセンスが際立つ、クーペタイプ

デザインセンスが際立つ、クーペタイプ

運動性能の高さやスポーティなデザインで、走りを楽しみたい男性を中心に人気を集めている『クーペ』。その由来は中世まで遡り、「切られた馬車」を表す「カロッス・クペ」がその語源と言われています。

クルマの形状は、馬車時代の名残を残す1列シートの2ドアスタイルが主流。『セダン』と同じスリーボックススタイルですが、居住性よりも運転性能やデザインを重視している分、車内空間の広さや荷物の積載量が低くなる傾向があります。

近年では、2列シートスタイルの車種も増えて来ていますが、後部シートが狭くなっていることも多く、仮に広い空間を持つ『クーペ』であっても、後部座席に乗り込む際は、前列のシートを倒して乗り込む必要があります。

【まとめ】セダンとクーペの違い

このように、形状などが似た2つですが、その目指すべきスタイルに大きな違いがあることが分かってきたかと思います。

ここで、簡単に2つの基本的な要素をまとめると…

【セダン】
・スリーボックスで4ドア2列シート
・居住性、快適性を求める人に最適

セダンタイプ

<人気のセダンを見る>
クラウン プリウス カローラアクシオ SAI アクセラスポーツ IS LS

【クーペ】
・スリーボックスで2ドア1or2列シート
・運動性能、デザイン性を求める人に最適

クーペタイプ

<人気のクーペを見る>
GT-R  CLAクラス 86 フェアレディZ  CR-Z​ BRZ A5

 

となり、

例外はありますが一番の見分けるポイントは「ドアの数」であることが分かります。

また、メーカーによっては「運転性能を高めたセダン」「快適性を目指したクーペ」なども開発されている為、自分の求めているポイントを意識しながら、ピッタリの一台がきっと見つかるはずです。