2015

11

Mar

中古車の上手な買い方

自動車取得税の計算&支払方法について

【中古車購入時必見!】自動車取得税の<計算&支払方法>

新車・中古車を問わず、クルマ購入時には自動車取得税が課されます。
ここでは、クルマのタイプ・年式・新車時の本体価格により変化する自動車取得税について説明すると共に、計算方法・支払方法も紹介していきます。

自動車取得税の【計算】

中古車購入時にかかる自動車取得税は決められた計算式で求められる為、具体的な計算式と各名称の意味を事前にしっかりと理解することで、購入前に税金額を把握しておくことができます。

【中古時の自動車取得税とは】

新車購入時の金額を基に、クルマの種類・グレードなどを参考に算出した中古車の基準額です。一般的に新車時の90%が相場と言われています。

【中古時の自動車取得税の計算方法】

課税標準基準額×残価率=取得価格(1000円未満は切り捨て)
取得価格×3%(軽自動車は2%)=自動車取得税

【残価率】

中古車の新車購入時を100%とした経過年数によって計算される掛け率で、経年につれて率が引き下げられます。

【取得価格】

課税標準基準額と残価率から求められる、現在の価値に相当する金額です。
この価格が50万円以下の場合は、自動車取得税は課税されません。

【残価率】について

新車の状態を100%として

1年 :68.1%
1.5年:56.1%
2年 :46.4%
2.5年:38.2%
3年 :31.6%

と推移していき、6年で10%になります。

この年数の数え方は実際の取得月からではなく1~6月の取得・7~12月の取得のふたつで考えられる為、12月と1月では半年分の残価率が変化することになりますので、中古車購入時には新車購入月の確認が大切です。

自動車取得税・その他の制度

自動車取得税は車種や取得状況などの条件により、様々な減額処置が用意されています。まず、低公害車(電気自動車・ハイブリッドカーなど)は、中古車特例やエコカー減税などにより税金が減額されます。

また、障害のある方・その介護者の方の利用では減免が行われたり、相続による取得などには非課税であったりと多くの措置が用意されていますので、購入前に販売店に確認をすることも、税金を安く抑える上で有効な手段になります。

自動車取得税の払い方

自動車取得税の支払いは、販売店に代行して貰うか、自身で納めるかを選ぶことができます。販売店に代行を依頼する場合は手数料が必要となりますが、自動車取得税が支払い総額に含まれることになりますので、申請漏れが不安な人には安心です。

個人間での取引や自力での支払いを行う際には自身で税事務所に支払いに行くことになりますが、納税時にはお金のほかに申請書類が必要になりますので、車検証を忘れないように注意が必要です。