2015

7

Apr

中古車の上手な買い方

<人気上昇中!>中古の軽自動車メリット・デメリットをご紹介

<人気上昇中!>中古の軽自動車メリット・デメリットをご紹介

軽自動車は日本独特の規格の範囲で作られた車です。エンジンの排気量は660cc、車体の全長3.40m以下、全幅1.48m以下、全高2.00m以下という、厳しい条件の中で作られています。

この規格は以前より緩くなったので車体は大きくなってオシャレなデザインが増えました。インテリアも安っぽさがなくなり、若い女性にも受けています。また耐久性が格段に高まったため安心して乗れ、売却する時の条件も良くなっています。燃費も含めた維持費は激安です。エコ意識が高まる中、低燃費のポイントはとても高いです。環境とお財布に優しいことも、軽の人気が高い理由となっています。

では、こんな人気の高い軽の中古車のメリット・デメリットを考えてみましょう。

軽の中古車のメリット

劇的に低い維持費

劇的に低い維持費

新車・中古車を問わず軽自動車の維持費は普通車に比べると、劇的に低く抑えることができます。
自賠責保険料や重量税などの法定経費はおよそ3分の1、高速道路の通行料は大体2割程度低くなります。
燃費も排気量の大きいエンジンを持った車に比べると、平均的に3倍ぐらいはいい数値が出ます。任意保険も普通車に比べると、2割は低く抑えることができます。

年間年間支出額に20万円ぐらいの差が出るといわれていますから、5年間ではなんと100万円もの差が出ます。

軽の新車平均価格が100万円~200万円ぐらいなので、低価格の新車が買えるし、高額車でも半額近くは支払うことが可能になるという計算になります。この差は非常に大きいです。

小回りが利いて乗りやすい

ジムニー
ジムニー

タント
タント

ムーヴ
ムーヴ

軽自動車は小回りが利いて運転がしやすい、というイメージがありますが、その通りです。一般的な普通車の最小回転半径は5.2m~5.5mとなっています。

しかし、一般的な軽自動車の旋回半径は4.2mで、ごく特殊な「ジムニー」でも4.8mです。数字だけ見てもあまりピンとこないと思いますが、車庫入れを想像してみてください。車体がちいさくて小回りが利きますから、今まで入れづらかった狭いスペースの駐車場でもゆとりを持って停めることができます。

また、狭い住宅街の道路でもスムーズに走り抜けることが可能です。女性がスーパーマーケットの駐車場で駐車に困ることも少なく、楽にお買い物に行けるので、人気が出るのも無理はありません。

納期が早い

納期が早い

軽自動車は人気があるので新車の場合納車までの期間は、1ヶ月以上かかることは珍しくありません。特に人気車種になると、納車までに2ヶ月以上時間がかかってしまう車種もあるといわれています。

でも、中古車なら納車期間はかなり早くなります。納車までの流れとしては、名義変更、納車前点検をしてから納車日を決めます。

納車前点検とは、消耗品やエンジン、ミッション、パワーウインドウなどの各機能が正常かどうかを調べて、不具合の修理や消耗したパーツの交換をすることです。

この期間がだいたい1~2週間と言われていますから、契約から納車までの期間は1~2週間になります。新車の半分以下の期間で納車してもらうことができます。

中古軽自動車のデメリット

当たり外れがある

当たり外れがある

クルマはメンテナンス次第でかなりコンディションが変わってしまいます。

でも中古車の場合、前オーナーがどんなメンテナンスをしていたのか、知ることは難しいです。特に軽自動車の場合は、エンジンパワーが小さいので、比較的高回転をよく使いますから、普通車にくらべるといつも高い負荷を与えている傾向があります。

残念ですがこのため、前オーナーのメンテナンス次第でコンディションの悪い車に当たってしまうこともあります。

ややアンダーパワー

ややアンダーパワー

軽自動車には馬力の規制があって、最高出力は64馬力に制限されています。これはターボ付きのエンジンで、ターボなしのエンジンでは54馬力程度です。

車体の重いクルマになると900㎏ぐらいありますから、1馬力あたりが負担する重さは、16.7㎏~14.1㎏(車重÷馬力)という計算です。

平均的な普通車の場合は約10㎏前後なので、その差はかなり大きく、鋭い加速や上り坂が苦手になります。特に長い上り坂は、苦しいと感じやすいです。

荷物があまり積めない

荷物があまり積めない

ワンボックスタイプの軽は、かなり室内空間が広いと感じます。定員乗車しても、余裕を感じるぐらい広い車種もあります。でも、残念ながら荷物を積むスペースはあまり広くはありません。

定員乗車で旅行に行こうと思うと、持っていける荷物に制限が出ることもあります。
車体の長さが決まっているため、仕方ないと割り切ることが必要です。しかし、名誉のために言うと、後席に人を乗せていないときは、大量の荷物を積むことができます。

希望する色や装備があるとは限らない

希望する色や装備

中古車ですから当たり前なのですが、希望にピッタリ合う車があるとは限りません。
前オーナーの好みと、自分の好みが合うことは珍しいと考えましょう。

特に、軽自動車は人気があるので品薄感が強く、この傾向は強くなります。装備や色、車種も含めて幅のある選択肢を用意しておくことも必要になります。

でも、決め打ちをするのでしたら、納車までの期間を設定しないで、中古車店の方に希望を伝えて気長に待つこともできます。