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消耗品の交換時期と費用の目安

一般乗用車を新車で購入した場合、初回の車検は3年後、2回目以降は2年ごとになっています。車検費用はそれなりにかかりますので、車検が切れるタイミングで愛車を手放す場合もあるようです。

そして車査定をする際に、車検に通しておくべきかどうか悩む人は多いのではないでしょうか。車検に通せば消耗品の交換をしないといけない場合もありますから、車検に通してから売却する方がいいのか、車検に通す前に売却する方がいいのか、結局はどちらの方がお得なのか気になる人もいるでしょう。ここでは、車検費用や消耗品の交換時期などについて詳しく見ていきます。

■車検の費用

車を所有している場合、定期的に車検を受ける義務があります。1951年に定められた車検制度によって、一般の人々が安全なカーライフを送れるように車検が義務化されました。現在は規制が緩和されたことによって、ディーラーや民間の整備工場だけでなく、車検専門店やカー用品店などの様々な場所で車検が受けられるようになりました。
車検の費用は車種や車検を受ける場所によって異なり、具体的な金額は検査代や手数料を含めた車検基本料と、重量税や自賠責保険料などを含めた法定費用の合算によって決まります。場合によって車検費用は違いますが、目安としては軽自動車で4万円台、軽自動車で5万円台、中型乗用車で6万円台、大型乗用車で7万円台くらいとなっています。よって車検費用はかなり大きな出費となりますので、車検の時期が迫った時に愛車を手放す判断をする人も出てくるのです。

■自動車の消耗品

車は様々な部品が組み合わさって構成されており、定期的に交換が必要な部品もあります。車の消耗品には、エンジンオイル、オイルフィルター、バッテリーなど様々な種類があります。時代の流れと共に自動車の耐久性も高くなっていますが、長く乗っている車であれば相応のメンテナンスが必要になります。ここでは、車の消耗品の中からいくつか抜粋して、その役割や交換時期や交換費用の目安などについてまとめていきます。

◯エンジンオイル  交換費用の目安:4000円~

エンジンが機能するためにはエンジンオイルが必要です。人間の体に例えるなら、エンジンは心臓で、エンジンオイルは血液のようなもの。中には長持ちする長寿命タイプのオイルもありますが、一般的な交換時期の目安としては、距離にして5000km、期間にして半年程度で交換となります。見た目では劣化の判断がしづらいので、距離と使用した期間によって判断します。

◯オイルフィルター  交換費用の目安:2000円~

オイルフィルターはエンジンオイルの汚れをろ過して綺麗な状態で循環させる役割があります。エンジンを機能させていると、エンジンオイルはどうしても汚れていきます。汚れがそのまま浮遊している状態だと、エンジンの機能を低下させてしまうおそれがあるので、燃えカスなどのゴミはオイルフィルターのところまで運ばれるのです。そうしてフィルターに汚れが蓄積されてくると、やがて目詰まりを起こしてしまうようになります。フィルターも消耗品なので、エンジンオイル交換2回につき1回くらいの割合で交換しないといけません。そのため期間としては1年程度で交換となり、2回目のエンジンオイル交換と同時にするのが目安です。

◯バッテリー  交換費用の目安:10000円~

車はエンジンとオイルだけではなく、バッテリーも揃っていないと走れません。エンジンを始動するためのセルモーター、ランプ、エアコンなど、これらはすべてバッテリーから供給された電気で動いているのです。バッテリーも定期的に交換しないといけない部品であり、メーカーが推奨している交換時期の目安は2年程度となっています。ただし、使用状況によって寿命に違いがありますので、3年~5年で交換となることもあります。

■車検は通さなくても大きな違いは出ません

さて、ここまで車検費用や消耗品の交換費用などについてまとめてきましたが、話を本題に戻していきます。

ここでの本題は、車検に通してから査定をする方がお得なのか?というものでしたが、車検を通すと車検費用もかかりますし、消耗品を交換するとなれば更に費用がかさむことがわかります。そして結論から言うと、「車検に通さなくても、査定額にそこまで影響は出ない」ということになります。なぜなら中古車の買取業者では、車検を安く通せる提携工場があるからです。よって車検に通してから売却したとしても、せいぜい車検費用を取り戻すだけになるでしょう。

車検のタイミングで消耗品をまとめて交換する人も見受けられますが、まだ使えるのに交換してしまうと過剰整備となってしまいます。それでは交換費用もかさみますし、トータルの車検費用が高くなることが見込まれます。よって消耗品の適切な交換時期を知ることが車検を安く済ませるコツでもありますし、きちんとメンテナンスをしてきたことは、査定時に愛情を持って車に乗ってきたことのアピールにもつながるのです。また中古車を買う立場になった時は、自身できちんとメンテナンスをする必要があります。安心のカーライフを送るためにも、中古車に乗る時は日頃のメンテナンスを欠かさないようにしましょう。

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