2015

19

Aug

事故車・故障車の基礎知識

事故車の査定額はどのくらい下がるのか?徹底検証!

カンタンにまとめると!

  • 通常相場で100万円の査定額が、事故車では平均して30万円安くなる傾向にある
  • インターネット査定は複数の業者に依頼でき、条件のいい業者を選択できる
  • 骨格に関わるパーツの損傷がなければ事故車ではなく中古車という扱いになる

事故車の査定はどのくらい下がるのか

事故車、つまり修復歴があると、車の骨格箇所にダメージを受けている分、マイナス要因が強くなり、通常相場で100万円の査定額が、程度の差はありますが事故車では30万円ほど安くなるというのが一般的です。

ただし、事故車ということで安値が付いた分、ニーズが高まるケースも出てきます。そうなると、一般的な中古車市場同様、きれいな車は、それなりに査定額が出ます。

外観、内装をしっかり磨き上げ市場に出したら想像以上の価格で取引できたという声は少なくありません。もちろん、バイヤーは各パーツの具合も見逃しませんので、やはり日ごろからのメンテナンスが重要になります。

事故車の査定額を上げるには…

事故者査定を上げるポイント

従来型の中古車買取業者の多くは、事故車の買取に消極的です。事故車の買い手市場が海外にあるというのが大きな要因といわれています。

もちろん、国内市場にもそれなりに出回ってはいますが、事故車専門の車買取業者が都合は数が限られており、遠方の業者まで運ぶ費用がかさみますし、逆に出向いてもらうとしても、その業者の言いなりになる公算が高く、リスクが多いと尻込みする業者が多いようです。

事故車は廃車という一つのパターンがあるのも、そうした市場事情があるからに他なりません。

そんな事故車市場に大きな変化をもたらしたのがインターネットです。ネット上では、事故車の買取が盛んに行われています。こうしたサイトを専門業者専用のサイトと勘違いしている一般ユーザーの方も多いようですが、誰もが自由に利用できる、業者の絡まないサイトも少なくありません。

ネットで簡単

インターネット査定の魅力の一つに「手軽に参加できる」というのがあります。事故の状態を入力するだけで、大まかな査定額も手短に算出されます。ナビクルの買取査定なら、複数の業者に査定を依頼できますから、少しでも条件のいい業者に買い取ってもらえるというわけです。

また、従来の業者では通らなかった要求にも応えてもらえる可能性も高いといわれています。というのも、インターネットを通じた業者は、事故車の査定依頼が多い分、市場動向をつかむのに長けており、自ら打ち出した価格に自信を持っているため、リスクを想定した価格を打ち出す街中業者より引き取り額がよくなることもあるからです。

事故車の定義をチェックしましょう

大きな事故を起こした車なら理解のしようもありますが、ちょっとした接触事故でも事故車扱いされるのか心配するオーナーは少なくないでしょう。

そこで参考になるのが、自動車公正取引協議会、日本自動車検査協会、日本中古車販売協会連合会の3組織が定めた事故車の定義です。
この9カ所に損傷を受けた車は、修復や交換をしたら事故車として扱われることになります。

  1. フレームなど車の骨格部分にあたるフロントクロスメンバー
  2. ラジエターコアサポート
  3. フロントインサイドパネル
  4. フレーム
  5. ダッシュパネル
  6. ピラー
  7. ルームフロアパネル
  8. トランクフロアパネル
  9. ルーフパネル
     
ここで挙げたパーツは、どれも車の骨格部分だけに、修理、修復しても将来的に不具合が出てくる可能性が拭えない、そんなところから厳しく定義されているようです。

こうした定義は一般的に知られていませんから、骨格部分以外にあたるドアやボンネット、フロントガラスやバンパーなどの傷やへこみも事故車として扱われるだろうとあきらめているオーナーが多いのではないでしょうか。

逆の見方をすると、骨格に関わるパーツの損傷がなければ、事故車ではなく通常の中古車という扱いになるわけですから、修理や修繕をしておけば、それだけ査定基準がよくなることも考えられます。ここはしっかり確認したいところです。

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