廃車
更新日: 2021-02-26
廃車でも買取OK!必要書類からおすすめの買取業者まで完全網羅
この記事のポイント
- 廃車は買い取ってもらえる
- 廃車買取業者に依頼すれば、手間も時間もかけずに買取可能
- おすすめの廃車買取業者を紹介
多年式、過走行の価値のない車を買い取ってもらえるのか気になっている方も多いでしょう。結論からお伝えすると、廃車になってしまうような車でも原則的に買い取ってもらうことができます。
しかし全ての買取業者で買い取ってもらえるわけではありません。例えばディーラーや中古車買取業者では廃車にするにあたって費用がかかることもあります。
この記事では廃車買取の流れを紹介するとともに、必要書類や相場の調べ方、おすすめの廃車買取業者を紹介していきます。
廃車をできるだけ高く買い取ってもらうために必要な情報を詳しくまとめているので、ぜひ参考にしてください。
目次
廃車でも買い取ってもらえる!
さきほどお伝えしたとおり、廃車でも買い取ってもらうことができます。そもそも、廃車を売るには大きく分けて「ディーラー」「スクラップ業者」「廃車買取業者」の3つの選択肢があります。
ここではそれぞれのメリット・デメリットについて表にまとめています。
廃車買取業者へ依頼 | ディーラーへ依頼 | 解体業者・スクラップ業者へ依頼 | |
買取価格 |
・普通自動車:4万円~6万円 ・軽自動車:1万円~2万5,000円 |
0円 |
・普通自動車:1万円~2万円 ・軽自動車:3,000円~1万円 |
費用 | 0円 | 1~8万円 |
・普通自動車:2万5,000円~4万5,000円 ・軽自動車:2万3,000円~4万円 |
廃車の流れ |
1.廃車買取業者へ問い合わせ 2.車の引き渡し |
1.ディーラーへ問い合わせ 2.車の引き渡し |
1.解体・スクラップ業者に問い合わせる 2.一時抹消登録をする 3.解体業者に車を引き渡す 4.永久抹消登録をする |
メリット |
・事故車や水没車・故障車でも買取可 ・ンジンがかからない、冠水してしまった車もOK ・買取価格がつきやすい |
手続きを全て代行してもらえる | 車の状態によっては買取も可 |
デメリット | 買取価格が0円の場合もある | 手数料がかかる(車の引取りや廃車手続き代行など) |
・個人依頼が難しい ・廃車手続きの手間がかかる ・運輸支局に出向く必要がある |
もちろんディーラーでも廃車を引き取ってもらうことはできますが、買取価格がつかない上に引き取り費用がかかるケースが大半です。
そのため、廃車予定の車は廃車買取業者に依頼するのが時間も手間もかからず、お得です。
では次に、廃車買取業者に依頼するメリットとデメリットについて詳しくみていきましょう。
廃車買取業者に依頼するメリットとデメリット
ここでは廃車買取業者に廃車を依頼するメリットとデメリットについて紹介していきます。まず、廃車買取業者を利用するメリットは下記3点です。
廃車買取業者を利用するメリット
- 事故車や水没車・故障車でも買取可
- 書類の手続きを代行してくれる
- 買取価格がつきやすい
詳しくは、「廃車費用はいくら?無料で廃車を行う方法から還付金の手続きまで紹介」の記事を参考にしてください。
逆にデメリットとしては、「代車を借りられないことがある」「レッカー代などの手数料がかかることがある」などが挙げられます。
そのため、廃車を依頼する際には代車について事前に確認しておきましょう。また新しい車が納車されるまで車をレンタルするという方法もあります。
例えばトヨタのマンスリーシステムを利用すると、約15日分の料金で1カ月間車を借りることができます。
また業者によっては手数料がかかることもあるのはお伝えしたとおりですが、のちほど手数料が無料の廃車買取業者を紹介しますので、少しでも費用を節約したい方は利用をおすすめします。
では実際に廃車を依頼した場合、どのくらいの買取価格がつくのでしょうか。次に車のクラス別に買取相場をみていきます。
車のクラス別で相場みる廃車の買取相場
ここまでで、廃車を買い取ってもらう際には、廃車買取業者を利用することで時間も手間も節約できることがお分かりいただけたかと思います。
ここではおおまかな廃車の買取相場について紹介します。車のクラス別の廃車の買取相場は下記のとおりです。ただしあくまでも目安であり、実際の買取価格は車の年式や走行距離などによって異なります。
軽自動車 | 3,000円~1万円 |
カローラクラス | 1万円~2万円 |
クラウンやセドリッククラス | 2万円~2万5,000円 |
セルシオクラス | 3万円以上 |
では実際に廃車の買取相場を調べてみましょう。
廃車の買取相場を確認する方法
ここでは廃車の買取相場を簡単に確認する方法についてお伝えしていきます。
廃車の買取相場を確認するためには、事故車や故障車・中古車の査定にも対応しているタウの無料査定フォームの利用がおすすめです。
下記の必須項目を入力するだけで、簡単に見積もりを依頼することができます。
タウ申し込みの入力必須項目
- お車の状態【必須】
- メーカー【必須】
- 車種【必須】
- 年式【必須】
- 郵便番号
- 都道府県
- 市区町村
- お名前
- メールアドレス
- 電話番号
ちなみに、タウの口コミ・評判に関しては「事故車の買取実績No.1のタウの口コミ・評判を徹底調査」も参考にしてください。 廃車の買取相場の調べ方が分かったところで、次はおすすめの廃車買取業者を紹介します。
おすすめの廃車買取業者を紹介
廃車を買い取ってもらうにしてもどこに依頼すれば良いのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
そんな方のために、ここではおすすめの廃車買取業者を紹介します。廃車の買取を依頼する場合は、下記の5社がおすすめです。
おすすめの廃車買取業者
- 事故車買取のタウ
- カーネクスト
- 廃車王
- ハイシャル
- 廃車本舗
それぞれの業者の詳しい特徴や口コミについては「【必見】廃車買取業者ランキング!おすすめ業者と業者選びのコツを紹介」でまとめています。 では次に、廃車買取業者に依頼した場合の流れをみていきましょう。
廃車買取の流れ
ここでは廃車買取業者に依頼した場合の買取の流れを紹介していきます。大きく下記の5Stepに分かれています。
こちらは廃車王を例にとっていますが、おおまかな流れは同じです。
買取の流れ
- 無料査定フォーム、電話にて問い合わせ
- 引き取りの日取りを決定
- 引き取り当日までに、必要書類を準備
- 車の引き取り
- 廃車手続き
詳しい手続きの流れは「廃車王のリアルな口コミ・評判を紹介!利用をおすすめできる条件とは?」も確認してください。
また廃車買取で必要な書類は「廃車手続き完全ガイド!必要書類から還付金・注意点まで解説」を参考にしてください。 最後に車を廃車にする上での注意点を3つ紹介します。
廃車にする上での注意点3つ
ここでは車を廃車にする上での注意点3つを紹介していきます。主な注意点は下記のとおりです。
廃車にする上での注意点
- 走れる車なら買取店でも査定してもらう
- 複数の業者から見積もりをとる
- 廃車手続きが月をまたぐケースでは各種還付金に注意
走れる車なら買取店でも査定してもらう
まだまだ走れる車の場合は、廃車買取業者より中古車買取店へ査定依頼することをおすすめします。
なぜなら、故障などがなく自走できる車の場合は中古車買取店のほうが買取価格が高くなる傾向にあるからです。
一方で事故車や故障車、水没車の場合は廃車買取業者へ依頼しましょう。
複数の業者から見積もりをとる
車を買い取ってもらう際は、一社ではなく複数の買取業者から見積もりを取りましょう。複数の業者に依頼することで買取価格の相場が分かるとともに、より高い査定額が期待できます。
廃車手続きが月をまたぐケースでは各種還付金に注意
廃車の手続きに関して特に期限があるわけではありませんが、月をまたぐケースでは還付金が減額されてしまいます。というのも、還付金の返納額は月割りになっているためです。
そのため手続きは早めに行っておきましょう。特に自動車税については注意が必要です。というのも、自動車税は4月時点での車の所有者に課されるからです。
どうしても3月は手続きが混み合う傾向にあるため、余裕を持ったスケジュールで手続きをすすめましょう。
まとめ
この記事では廃車買取の流れを紹介するとともに、必要書類や相場の調べ方、おすすめの廃車買取業者を紹介してきました。
できるだけ高く廃車を買い取ってもらうためには、複数の会社に査定を依頼しましょう。
また、廃車の際にトラブルに巻き込まれないために、事前にトラブル事例を確認しておくことが大切です。
- 公開日: 2020-10-01
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