札幌での中古車買取で気をつけること

クルマにとって過酷な条件

札幌は、冬になると厳しい寒さと雪に包まれる地域です。市内には地下鉄が通っていますが、郊外にでるとクルマが重要な移動手段となります。また、札幌のような雪国では道路の凍結を防ぐために凍結防止剤が道路に撒かれます。

この凍結防止剤は塩分を大量に含んでいるため、クルマのサビの原因となってしまいます。そのため、札幌はクルマにとって非常に過酷な環境であるといえます。

ケアを怠れば、すぐに劣化……

札幌のような雪国では、クルマのケアを怠ればすぐにサビが発生して、クルマの品質はあっという間に劣化してしまいます。 札幌で車の売却を検討している方は、しっかりとクルマの維持管理を行って品質を保つことが大切です。

雪国でクルマの品質を維持するためのケア

クルマの品質を維持するには、走行後のケアが非常に重要です。売却時に査定アップを狙うために日頃から適切なケアを行ないましょう。特に雪国では、洗車とシャーシブラック(サビ止め塗装)に注意してケアを行う必要があります。

洗車の方法と流れ

雪道を走行した後は、クルマについた汚れや凍結防止剤を洗い流す必要があります。ここでは、洗車の方法と流れについて、詳しくご紹介させていただきます。

1.鉄粉の除去

鉄粉とは、主に酸化鉄分や金属粒子を指します。鉄粉は空気中に含まれており、クルマのボディーの水分などに付着して酸化します。札幌のような雪国は、雪でクルマのボディーが濡れた状態になってしまうので、鉄粉が不着しやすくなります。

この鉄粉を取り除くには鉄粉除去スプレーが効果的です。全体にスプレーを散布して鉄粉が取れやすい状態にします。次にホースでボディー全体に水をかけ、鉄粉を落としていきます。

タイヤハウス、リア部分、ボディーの下半分は、特に鉄粉が付着しやすい場所なので、入念にスプレーをしてからホースで洗い流しましょう。

2.クルマ専用のシャンプーで洗う

クルマの鉄粉の汚れはスプレーと水洗いで大部分を落とすことが可能です。次は、砂や泥、黄砂、油脂、石油燃焼物質、そして融雪剤の主成分である塩化カルシウムなどを洗い流すために、クルマ全体に専用のシャンプーを施します。

たっぷりと泡をたてて、ボディー全体をスポンジでキレイに洗っていきます。すすぎがとても重要で、汚れや泡を残さないように水で入念に洗い流しましょう。

3.コンディショナーでやさしく拭き上げ

ボディー全体を拭き上げながら、コンディショナーで見えない汚れを取ります。小さな汚れはマイクロファイバータオルにコンディショナーを適量つけ、全体を拭き上げることでしっかり取り除くことができます。

洗車は、できれば1ヶ月に一回、少なくとも3ヶ月に1度行えば、ボディーをキレイに保つことができます。

シャーシブラック(サビ止め塗装)

雪国で車体の裏にサビは、凍結防止剤の塩化カルシウムが原因で発生します。クルマの下の部分を完璧に守ることはできませんが、シャーシブラックを行うことで、サビの被害を最小限に食い止めることができます。

ジャッキで車体を持ち上げて、シャーシブラックをクルマの下部全面に吹きつけます。これだけの簡単な施工でも、サビ防止に効果的です。より確実にサビ止めを行なう場合には、クルマを購入したディーラーなどにサビ防止の施工を依頼しましょう。

最低限のケアで価値を保つ

このように、最低限の洗車とサビ防止を行うことで、クルマの劣化を防ぐことができます。札幌にお住まいのドライバーは、売却時に後悔しないために、定期的なケアを行ないましょう。